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ま・ち・の・わ・だ・い(1)

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兵庫県佐用町

◆地域で高齢者を見守る
・長谷地域づくり協議会と駐在所が協力
長谷地域づくり協議会とたつの警察署横坂駐在所は、「地域の見守り活動」のために、1人暮らしの高齢者宅への個別訪問を行いました。
駐在所からは、架空請求詐欺などの啓発チラシ、地域づくり協議会からは手作りのブルーベリージャムを手渡し、「困ったことがあれば気軽に相談してください」と呼びかけました。

◆地域が1つになるために
・才金集落で「幸せの黄色い旗」
才金集落は、地域住民同士で助け合えるように、元気であれば家先に「黄色い旗」を立てるという新たな取り組みを始めました。
同集落の森口治自治会長は「町が推している『幸せの黄色いまち佐用町』から思いついた。全戸に配布して、これをきっかけに住民みんなで助け合える地域になれば」と意気込みました。

◆10/22 上月地域への愛着を深める
・上月城ふるさと祭り
上月城ふるさと祭り実行委員会は、地域住民の交流と、地域への愛着を深めるために「上月城ふるさと祭り」を上月体育館で開催しました。
上月地域づくり協議会の岡本正幸会長は「多くの人に来場してもらえた。これからも、若い世代とも協力しながら、地域が元気になるイベントにしていきたい」と話しました。

◆10/27 消防レンジャーに大歓声
・消防署の消防レンジャーが保育園を訪問
佐用消防署は、町内の子どもたちに消防の仕事を知ってもらうために「消防レンジャーショー」を利神保育園で行いました。
悪役の登場で泣き出す子どもがいるなか、消防レンジャーの登場に子どもたちは大歓声。ヒーローは「火の怖さや命の大切さが伝われば」と力強く話しました。

◆10/28 地域に開けた施設をめざし
・社会福祉法人平成福祉会 ふれあい秋祭り
社会福祉法人平成福祉会は、5年ぶりに「ふれあい秋祭り」をハイム・ゾンネで開催しました。
同法人が、「地域に開けた施設となるために、地域住民が集まって地産地消のものを食べてもらいたい」と企画されてきた同イベント。施設長の林弥生さん(中上月)は「予想以上の来場者で、開催してよかった」とほほえみました。

◆10/28 姫新線利用の新たな取組み
・西播磨ドローンレース大会
西播磨県民局と姫新線利用促進・活性化同盟会は、姫新線の利用促進を目的に「西播磨ドローンレース大会」を上月体育館で開催しました。
姫新線を利用して参加した矢内竜成さんと渡辺千耀(かずあき)さん(ともに佐用小3年)は「広い場所でドローンを飛ばすことができて楽しかった」と笑顔を見せました。

◆10/29 三日月地域の歴史に触れる
・みかづき地域武家屋敷マルシェandウォーク
三日月地域づくり協議会は、「みかづき地域武家屋敷マルシェandウォーク」を乃井野陣屋館で開催しました。
会場では、地元消防団で結成されたバンドや県警音楽隊の演奏のほか、武家屋敷群を巡るガイドツアーなどがあり、来場者は三日月地域の歴史に触れることができた一日となりました。

◆10/30 佐用姫さんの秋祭りが復活
・佐用都比売神社秋季例大祭
長年、町民から親しまれてきた佐用姫さん(佐用都比売神社)の秋季例大祭が開催されました。
今年は3年ぶりに露店や奉納演芸として、のど自慢大会などが行われ、多くの人でにぎわいました。「浦安の舞」を奉納した小林蒼唯(あおい)さん(佐用中2年)は「緊張したけど、堂々と踊ることができた」と顔をほころばせました。

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