◆幸せホルモンで心と体の健康維持を
心身の健康維持のためには、ストレスを上手に解消することが大切で、そんなときに有効なのが幸せホルモンです。その一つに「セロトニン」というホルモンがあります。
セロトニンは、「安定」と大きく関わります。一定のリズムのある動作を繰り返すと、脳が「安定している」と感じ、その安定した動きを維持しようとしてセロトニンが分泌されます。セロトニンは精神の安定にも作用するため、不安やストレスを和らげます。一定のリズム運動としては、ウォーキングや自転車のペダルこぎなどがあります。寒い時期は、家での踏み台昇降運動(5分以上を目安に)などもおすすめです。
(1)安定した台の前に立つ(手すりなどにつかまっても可)
(2)右足を台の上にのせ、次に左足を台の上にのせて立つ
(3)右足を下ろした後、左足を下ろす
※(2)と(3)の左右を替えて交互に繰り返す
階段1段を上り下りするイメージです。無理のないペースで、リズムにのって行ってくださいね。
問い合わせ:健康福祉課 健康増進室
【電話】82-0661
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