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ま・ち・の・わ・だ・い

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兵庫県佐用町

◆小学校でいっぱい勉強してね
・みつわ会が進学を祝ってプレゼント
ふれあい喫茶「あえ~る」を開催するなど、地域住民の交流を深める活動に取り組む「みつわ会」は、小学校に入学する南光保育園児12人に文房具や手紙などを贈りました。
新1年生へのお祝いは今年で21回目。プレゼントを受け取った園児たちは、4月からの小学校入学に向けて目を輝かせていました。

◆佐用は第2のふるさと
・令和4年度佐用日本語学校卒業式
佐用日本語学校(久崎)の令和4年度卒業式が、3月14日にさよう文化情報センターで開催され、12人の生徒が新たな門出を迎えました。
言葉が通じない、生活様式も違う日本での2年間を佐用町で過ごした卒業生は「地域の人が温かく迎え入れてくれたおかげで無事に卒業することができた」と感謝の言葉を口にしました。

◆皆田和紙が大英博物館へ
・紙衣(かみこ)を作るプロジェクト
皆田和紙保存会と佐用高校などが中心となって製作した「紙衣(紙で作られた服)」が完成し、3月1日に紙すき文化伝承館で完成披露会が開催されました。完成した紙衣は、イギリスの大英博物館の実施する『絶滅が危惧される各種文化の技術情報保存プログラミング』として、製作した過程の報告書が同博物館に送られます。

◆絆のある福祉のまちづくり
・佐用町地域福祉研修会
町と町社会福祉協議会は、第2期地域福祉計画の策定に伴い「地域福祉研修会」を3月11日にさよう文化情報センターで開催しました。
講師の小林茂准教授(兵庫大学)は、計画策定で見えた課題を基に「人と人がつながることで暮らしが豊かになる」と地域住民が支えあうことの大切さを参加者に伝えました。

◆107人が未来へはばたく
・町内中学校で卒業式
春の息吹を感じた3月8日、町内の4中学校で卒業式が行われました。
入学当初から全国一斉休校などのコロナ対策による制限のなか、中学校生活の3年間を過ごした107人の生徒。保護者や先生、友だちに支えられて卒業できたことに感謝し、晴れやかな顔で新たなステージへと歩みを進めました。

◆災害の実体験から防災を学ぶ
・佐用高校防災まち歩き授業
佐用高校家政科1年生の生徒37人は、平成21年水害の被害箇所を視察する「防災まち歩き授業」を2月2日に実施しました。
授業では、被災場所で当時の写真と見比べながら水害の恐ろしさを知り、日ごろからハザードマップで危険箇所を確認しておくなどの”備える”大切さを学びました。

◆防災・減災への取り組みを支援
・兵庫西農協とJA共済連合会が町へ寄付金
兵庫西農業協同組合と全国共済農業協同組合連合会兵庫県本部から町へ、防災・減災活動のための寄附金が贈られました。
寄附金を贈呈した木村正弘支店長は「今年の記録的な大雪でも建物共済の請求があった。自然災害による地域住民の負担を軽減してほしい」と災害に強いまちづくりへの願いを込めました。

◆スピカホールの魅力を堪能
・スピカホールで『夢』を奏でよう
町は、ピアノ演奏の経験があればだれでも参加できるコンサート「スピカホールで『夢』を奏でよう」を3月4日に開催しました。
コンサートでは、独学でピアノを練習している人やコンクールに出場する実力者など13人が演奏し、来場者は木造音楽堂ならではのピアノの音色を楽しみました。

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