4年ぶりに飲食ブースなどのバザーが出店した「桜まつり」。例年より早く咲いた桜でしたが、人のにぎわいを待っていたかのように咲き誇り、多くの来場者を楽しませました。
春の暖かな日差しに包まれた4月2日、笹ヶ丘公園で「第17回佐用町桜まつり」が開催されました。
コロナ禍で、開催中止やステージイベントのみで行われていた同イベント。今年は4年ぶりに飲食ブースなどの「ふれあいバザー」の出店もあり、満開の桜の中、約600人が訪れ、会場はにぎわいました。
佐用日本語学校の学生と一緒にからあげなどを販売した久崎地域づくり協議会の湯淺康晴さんは「久しぶりのにぎやかな桜まつりを満開の桜が祝福してくれたようで、すばらしいイベントになった。多くの人に来場してもらい、地元として感謝している」とほほえんでいました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>