他人ごとだと思っていませんか? 弾道ミサイル落下時の行動

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弾道ミサイルが日本に落下する恐れがある場合は「Jアラート」を活用し、防災行政無線などで緊急情報をお知らせします。もしサイレンが鳴った場合に、あなたがとるべき行動とは。

※Jアラートとは?
全国瞬時警報システムの略称。弾道ミサイル情報、大津波警報、緊急地震速報など、対処に時間的余裕のない事態に関する情報を国から送信し、市町村の防災行政無線などを利用して、緊急情報を瞬時に伝達するシステムです。月に1回以上の訓練放送を実施しています。

◆直ちに行動してください
弾道ミサイルは、発射からわずか10分もしないうちに到達する恐れがあります。もしも、Jアラートを用いたサイレンと音声メッセージが鳴った場合は、速やかな避難行動をとるとともに、テレビやインターネットなどから正確な情報収集をしてください。

◆防災行政無線の役割
日ごろから防災行政無線は『緊急時に備えて、電波を受信できているか』を確認するために、行政情報などをテスト放送を兼ねて流しています。
「興味がないから電源を抜いている」「鳴らなくなったから放置している」という人は、緊急時に放送が受信できるように備えておいてください。なお、緊急時の放送は、普段から音量を小さくしている場合でも、最大の音量で放送されます。

◆Jアラートが流れたら―
落ち着いて、直ちに行動してください

◇屋外にいる場合
近くの建物の中か地下に避難
※できれば頑丈な建物が望ましいものの、近くになければ、それ以外の建物でも構いません。

◇建物がない場合
物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。

◇屋内にいる場合
窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。

◇近くにミサイル落下!
・外にいる場合…口と鼻をハンカチで覆い、現場から直ちに離れ、密閉性の高い屋内または風上へ避難する。
・内にいる場合…換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密閉する。

抜粋：国民保護ポータルサイト

問い合わせ：企画防災課　防災対策室
【電話】82-0664