(column)地域包括支援センターだより

10／23

◆9月は認知症への理解を深める月間です
「国際アルツハイマー病協会」は、世界保健機関(WHO)と共同で、毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」、9月を「世界アルツハイマー月間」と定めています。
認知症は誰もがなり得る「脳の病気」です。2025年には65歳以上の約5人に1人が認知症になると言われています。家族や地域の人などの身近な人が、認知症を患うかもしれません。そこで、認知症の人に接するときの7つのポイントを紹介します。
(1)まずは見守る
(2)余裕をもって対応する
(3)声をかけるときは1人で
(4)後ろから声をかけない
(5)やさしい口調で
(6)おだやかに、はっきりした話し方で
(7)本人の言葉に耳を傾けて、ゆっくり対応する
これらの相手に寄り添う接し方は、認知症に限らず、円滑にコミュニケーションを取るためにも役立ちます。お互いに思いやりをもって、安心して暮らせる町にしましょう。

問い合わせ：町地域包括支援センター
【電話】82-2079