◆10/18 少しでも早く走れるように
◇小林祐梨子ランニング教室
町スポーツ協会は、陸上競技の長距離でオリンピックに出場経験のある小林祐梨子さん(小野市出身)を迎え、若あゆグラウンドでランニング教室を開催しました。
最後の長距離走で息を切らしていた子どもたちも、小林さんから速く走るコツを教わり、充実した表情で手応えを感じていました。
◆10/25 災害の怖さを知り備える
◇佐用小学校「防災まち歩き」
佐用小学校4年生が、平成21年に町を襲った災害の被災現場を訪れ、防災の重要性を学ぶ「防災まち歩き」に参加しました。
学校に戻った後、児童たちは気付いたことを話し合いました。山根芽久(めぐ)さん(上町)は「水害の怖さを知り、いざという時はすぐ避難して家族の命を守りたい」と、防災意識を高めました。
◆10/26 万博を盛り上げるために
◇西播磨フロンティア祭2024
県民局を中心とした西播磨地域の自治体は、来年開催される「大阪・関西万博」に向けて地域の魅了を発信しようと、「西播磨フロンティア祭」を播磨科学公園都市で開催しました。
会場では、万博のひょうごフィールドパビリオンで出展予定の皆田和紙保存会が紙すき体験を行うなど、万博をPRしました。
◆10/26 認知障がいの正しい理解を
◇佐用郡民フォーラム
佐用郡医師会と町は、軽度認知障がいへの正しい理解を深めるため、「佐用郡民フォーラム」をさよう文化情報センターで開催しました。
講師を務めた県立リハビリテーション西播磨病院の樫林哲雄さんは、「認知症の新薬は開発されましたが、何より大切なのは早期発見。悩まずに早めに相談してください」と助言しました。
◆10/26 若返れたふれあい秋祭り
◇平成福祉会ふれあい秋祭り
平成福祉会は「ふれあい秋祭り」をハイムゾンネで開催しました。
オープニングを飾ったのは南光保育園の合唱とダンス。この日を心待ちにしていた同施設の利用者、衣笠安子さん(安川)は「子どもたちにつられて一緒に踊ったら、少し若返った気がする」と、満面の笑みを浮かべていました。
◆10/26・27 サウナの聖地になる第一歩
◇カンサイサウナフェスティバル2024
関西を代表する人気サウナ施設が南光自然観察村を貸し切り、「カンサイサウナフェスティバル」を開催しました。
同施設のサウナを利用した参加者は「川を水風呂に使い、大自然の中でクールダウンできるなんて最高!佐用がサウナの聖地になれば」と、“ととのった”すっきりした表情で話しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>