一昨年、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことで、「成人式」から名称が変わった『二十歳のつどい』が、年始早々の1月3日にさよう文化情報センターで開催されました。(本紙4・5ページに20歳を迎えたみなさんの抱負やメッセージを掲載しています。)
◆99人の「二十歳」が集う
1月3日、さよう文化情報センターで「二十歳のつどい」が行われ、対象者143人のうち99人が出席しました。
就職や進学などで地元を離れた若者が参加しやすいように、年末年始の帰省シーズンに合わせて、他の地域よりも早く開催している同式典。振袖やスーツ、はかまに身を包んだ20歳の若者が集い、旧友や中学時代の恩師との再会を喜び、思い出話やお互いの近況報告などに花を咲かせました。
◆「感謝」と「決意」を誓う
式典では20歳を代表して清川奏音(かなと)さん(山王)と松本美結(みゆ)さん(横坂)が「これまで地域の人たちに見守られ大きくなることができた。これからは、私たちの″ふるさと佐用”がよりよい町になっていくように努力していきたい。そのためにも、自分の言葉や行動に責任を持ち、20歳まで支えてもらった人への感謝の気持ちを忘れず、夢と希望に向かってまい進していきます」と、これまでの感謝とこれからの決意を力強く誓いました。
※来年の二十歳のつどいは1/4(土)に開催します。
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