◆11/17 実りの秋を分かち合う
◇味わいの里三日月 農産物収穫祭
(株)元気工房さようの生産出荷部会が、収穫に感謝し豊作を祝う「農産物収穫祭」を味わいの里三日月で開催しました。
会場では、採れたて野菜やつきたて餅の販売、野菜の品評会、ジャンボ巻き寿司づくりなどが行われ、来場者は秋の味覚と収穫の喜びを分かち合いながら、楽しいひとときを過ごしました。
◆11/22 姫新線に上手に乗れたかな
◇三日月保育園 姫新線園外保育
三日月保育園は、姫新線に乗る楽しさを子どもたちに体験してもらおうと「姫新線園外保育」を行いました。
くま組の11人は、佐用駅まで姫新線で行き、いこいの広場や大いちょう公園で遊びました。安本桜翔(さくと)さん(三日月)は「ともだちと姫新線に乗れて楽しかった」と元気に話しました。
◆11/24 音楽がつなぐ温かな時間
◇第32 回清流の郷音楽祭
町文化協会音楽部会は、「第32回清流の郷音楽祭」をスピカホールで開催し、7団体約100人が日ごろの練習の成果を披露しました。
同部会代表の野村玲子さん(櫛田)は「やっぱりスピカホールの音の響きは格別。演者も観客も一体となり、心温まるひとときを楽しむことができました」と目を細めていました。
◆11/24 歴史に触れて地域愛を育む
◇上月城ふるさと祭り
上月地域づくり協議会は、上月城の歴史に触れ、地域への愛着を深めるために「上月城ふるさと祭り」を上月体育館で開催しました。
ステージイベントで、獅子舞の唐子(からこ)として登場した坂井帆香(ほのか)さん(上上月)は「秋祭りの本番は緊張したが、今回は楽しみながら踊れた」と、にぎわう会場で笑顔を見せました。
◆11/24 つながるタスキ、力の結集
◇第20回子ども会駅伝大会
町子ども会連絡協議会は、「第20回子ども会駅伝大会」を南光スポーツ公園で開催しました。
今年から会場と開催時期を一新したこの大会には、町内の小学生68人が参加。優勝した上月小チームでアンカーを務めた竹内寧々(ねね)さん(金子)は、「チームワークで優勝でき、達成感がありました」と誇らしげに話しました。
◆11/30 姫新線に心をつなぐ灯り
◇姫新線ランタン祭り
県と姫新線利用促進・活性化同盟会は、「姫新線ランタン祭り」を役場で開催しました。
あたりが薄暗くなると、姫新線カラーのオレンジ色に灯されたランタン100基が打ち上げられ、佐用駅前を幻想的な光で包みました。参加した岡本凛桜(りおん)さん(上町)は、「初めての経験でとてもきれいだった」と目を輝かせていました。
◆12/7 しめ縄づくりの伝統を守る
◇石井地域づくり協議会 しめ縄づくり
石井地域づくり協議会は、年末恒例の「しめ縄づくり」を石井体育館で行いました。
同協議会の平井良センター長(上石井)は「昔は各家で作っていたしめ縄も、作れる人が減ってきた。地域の伝統をみんなで守り続けましょう」と開催の趣旨を語り、参加者たちは伝統を少しでも学ぼうと真剣に取り組みました。
◆12/9 皆田和紙に触れる機会を
◇上月小学校 行燈づくり体験
皆田和紙保存会は、地域の子どもたちに皆田和紙に親しんでもらおうと、上月小学校の4年生と6年生の児童に行燈づくりを指導しました。
児童たちは、自分たちで色を付けた和紙を木枠に貼り付ける作業に挑戦。長おさだ田龍昇(りゅうしょう)さんは「難しかったけど楽しかった。早く暗いところで見てみたい」と、期待に胸を膨らませていました。
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