■「この世界で君に逢いたい」
藤岡陽子/著
光文社
与那国島へ旅行に来た周二。そこで、久遠花という少女に出会うが、彼女は昔事件で亡くなった従妹の姿をほうふつとさせ驚愕(きょうがく)する。花が亡くなった従妹の生まれ変わりだったことが分かり、前世の探し物を見つけようとした矢先に花はみんなの前から姿をくらましてしまいます。
■「定本育児の百科(上・中・下)」(岩波文庫)
松田道雄/著
岩波書店
子どもと子育てについて小児科医の目を通して、時々にどう接したら良いかを生き生きと描いた本です。子どもはかけがえのない存在であり、愛情を持って接することの大切さが感動を込めて語られています。子育て本のバイブルです。
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