■「めだか、太平洋を往け」
(幻冬舎文庫)重松清/著
幻冬舎
小学校教師を引退した夜、息子夫婦を事故で亡くし、遺された血縁関係のない孫・翔也と暮らすことになったアンミツ先生。2人の生活に戸惑いながらも、元教え子の所へ翔也と一緒に訪ねる事で変化が起こり始めます。
■「エルマーとりゅう」
ルース・スタイルス・ガネット/作
ルース・クリスマン・ガネット/絵
わたなべしげお/訳
福音館書店
りゅうは捕らわれの身から救ってくれたエルマーを家に帰すために「どうぶつ島」を出発します。途中に寄った島では、カナリヤたちが「知りたがり病」にかかっていて、エルマーたちは相談を受けることになりました。
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