■「日日是好日」(新潮文庫)森下 典子 著 新潮社
「お茶、いいかも…」ぐらいの気持ちで20歳の時から始めた稽古事。習い始めて25年経ち、その間に失恋や父の死などさまざまなつらいことがあったが、「お茶」はいつも「自分では見えない自分の成長」を実感させてくれる存在だった。
■「学校では教えてくれない!国語辞典の遊び方」(角川文庫)サンキュータツオ 著 KADOKAWA
著者は200冊を超える辞書をコレクションし、それぞれの個性と魅力を分析して紹介。「岩波国語辞典」は都会派インテリメガネ君!「三省堂国語辞典」は親切で気のいい情報通。辞書にこれほど違いがあることに驚きです。
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