■「センス・オブ・ワンダー」(新潮文庫)
レイチェル・カーソン/著 上遠 恵子/訳 川内 倫子/写真 新潮社
この本では、センス・オブ・ワンダーを「神秘さや不思議さに目を見はる感性」と紹介しています。幼いロジャーが著者と共に、雨の日の森、夜の海辺などを探検する様子は、心揺さぶられるものがあります。
■「飛ぶ教室」(岩波少年文庫)
エーリヒ・ケストナー/作 池田 香代子/訳 岩波書店
寄宿学校で暮らす5人組はクリスマス集会で上演する劇の練習の真っ最中。その中で、他校とのけんかや大好きな先生の手助けなど毎日大忙し。そして、クリスマスにはどんでん返しの素晴らしいプレゼントが贈られます。
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