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自治体の皆さまへ

特集 知ってる?まちプラ(3)

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兵庫県多可町

■あつまれ!みんなのいいな
◇みんなにとって「第3の居場所」に
生涯学習まちづくり委員会 座長 山本和樹
住民一人一人が、自由に内面を“豊か”に“元気”にし、“希望”を持って「学び・文化・芸術・集い・表現」を通して、みんなが何かでつながり、楽しい仲間で学び、チェレンジし、ワクワクする「あなたの“夢や学び”を応援し実現する」。そんな自由な居心地のいいサードプレイス(第3の居場所)に「まちプラ」がなってほしい!
与えられた場で、みんな集まって!という過去の発想は、返って強制的で不自由。ひとつの考えで何もかもが解決するという単一な時代ではない。
新しい「まちプラ」から町全体に新しい風が吹けば、さらに「多可町」は楽しい町になる。ご期待ください!

◇みんなで大きな流れを作ろう!
生涯学習まちづくり委員会 副座長 山本早希
小さな輪っかが集まれば、いつの間にか大きな輪っかに!
一人一人や、少人数のグループで行う活動や取り組みでも、まちプラを介して相互に繋がることができれば、きっと大きな流れを作ることができます。皆さんが持つ知識、技術、知恵などは、きっと誰かの役に立つはず。人と共に『生きた情報』が飛び交い、自分の意見や考えを堂々と表現できる、知と体現の場所になってほしいと思います。

◇まちプラは『みんなの家』に
生涯学習まちづくり委員会 副座長 蔦木伸一郎
お店、カフェ、学校、病院、コミュニティプラザなど、町のあちこちに本が置かれ、町がまるごと図書館になる「まちじゅう図書館」の拠点になってほしい。
そして、誰もが先生、生徒としてお互いに学び合える町を目指し、子ども、大人、お年寄り、障がいや性別、国籍に関係なく、緩やかにつながり、安心して楽しく過ごせる、「みんなの家」のような場所になってほしいです。好きなことに取り組んだり、気になることを調べてみたり、仲間と一緒に活動をしてみたり、いろいろな使い方ができる、そんな場所になることを願っています。

◆私たち、生涯学習まちづくり委員会の委員です!
◇エネルギー生産拠点に 杉本真
町民ひとりひとりの自由な居場所として、活動、研究、サポート拠点として、そしてオートマチックにみんなが繫がって、みんなでまちのエネルギーを作りだし、発信する場として、美しい景色に囲まれたまちの精神的支柱になってほしい!

◇みんなで創る多くの可能性 近藤文好
知的な欲求が満たされ、気楽に、快適に、そして楽しく過ごせ、おまけに出会いがある。多世代が相互交流できて、来館した皆が楽しかった~、また行きたい~と思える施設になるよう、知恵を出し合いましょう。

◇多可町の新しい顔に! 遠藤ひとみ
公共の施設として、あらゆる世代が出会いやふれあいを楽しみ、一日中気兼ねなく過ごせる居場所になってほしい。職員が生き生きと働き、より良い住民サービスに繋がり、末永く住民に愛されるいこいの場になるよう願っています。

◆私たち、住民ワークショップに参加しました!
◇みんなに優しい施設に
WS参加者 安食幹子
ハンディキャップを持つ人も、そうでない人も、気軽に立ち寄れる場所であってほしい。見えない部分に目を向けて、心も体もバリアフリーの場所に。

◇若い声をもっと!
WS参加者 坂賀廣子
地域の中高生と高齢者が交流できるような場に。
スマホ教室とか、学生さんが講師になって教えてもえらたらうれしい!
まちプラの運営にも、若い声をどんどん取り入れて欲しい!

◇多可町と世界をつなぐ!
WS参加者 古南未帆
多可町に生まれて17年、ずっと与えられてばかりだったけど、初めて多可町を創る側の一部になったようで嬉しかったです!まちプラができたら、国際交流が学生でも気軽にできる場になってくれればなぁと思います。

◇ジャンベクラブ作りたい!
WS参加者 山本真佑子
町外からも人を呼べるイベントができたらいいな。木工ワークショップもしたい!
音楽スタジオを使って、音楽で町を盛り上げたい。
子どもからお年寄りまでみんなが集える場所にしたい!

◇ヤギの専門書あったらいいな
WS参加者 濱脇智美
子どもたちが学校帰りにふらっと立ち寄れる施設に。
小さい町なので、顔の見えるコミュニティの場になればいいな。図書館には他にはないマニアックな本を置いてほしい!例えば、ヤギの専門書とか。

◇本と人とがつながる場所に
多可町図書館 館長 依藤啓子
図書館には、小説などの読み物だけでなく、料理・健康・旅行などさまざまなジャンルの本が揃っていて、子どもから大人まで、すべての人が求める知識や情報を手に入れられる場所です。知り得た情報で、自ら考え判断し行動すること、それが心地よい豊かな暮らしづくり、元気な町づくりへと繋がります。
図書館は、使えば使うほど便利でお得な施設です。
ぜひ、ご自身の本棚だと思って、どんどんご利用ください。そして、気軽に職員に話しかけてください。多くの人に利用してもらうことで、図書館も職員も育ち成長していきます。暮らしに役立つ、地元に密着した居心地のよい図書館づくり、そして、皆さんの暮らしをもう一歩広げ、新しい世界を見つけるお手伝いができればと考えています。

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