■『ポリ袋クッキングに挑戦!(2)~親子丼編~』
◆災害時でもおいしいご飯を食べたい
ポリ袋クッキングは、災害時に水やガス、電気などのライフラインがストップしたときにも、水とカセットコンロがあれば温かいご飯を作ることができます。
◆親子丼
▽材料(2人分)
無洗米:1合
水:200cc
焼き鳥缶詰:2缶
玉ねぎ(スライス):1/2個
卵:2個
ポリ袋:2枚
▽作り方
カセットコンロ+お鍋(鍋の底に耐熱皿かアルミホイルを敷く)+ポリ袋(「高密度ポリエチレン」で「湯煎可」のもの)
(1) ポリ袋に水と米を入れて30分浸水させる
(2) もう1つのポリ袋に、焼き鳥缶と玉ねぎ、卵を入れてもみ混ぜる
(3) (1)・(2)のポリ袋の空気を抜いて袋を結ぶ
(4) 沸騰した鍋に(1)・(2)を入れ、弱火で30分加熱する
(5) (1)のごはんに(2)の具をかけて、完成!
「お米は調理前に30分間水につけてね!」
「災害時、不安でいっぱいの中、自宅で温かい料理が食べられたら…と思いますよね。これは、在宅避難を想定した食事作りです。
実際に被災地で役立ったというポリ袋を使った調理法は、キャンプや日常でも活用できます。余裕があるときに、ぜひ挑戦してみてください。」
12月号は「サバの煮付け編」です♪
問合先:生活安全課
【電話】32-4777
<この記事についてアンケートにご協力ください。>