■自分事として捉えましょう
認知症は、誰でもなりうる病気です。多くの人にとって身近なものであるため、自分事として捉えることが大切です。
認知症は、さまざまな原因で記憶や思考などの脳の機能(認知機能)が正常に動かなくなり、日常生活に支障をきたしている状態をいいます。
早めに予防に取り組むことで、認知症になることや、なっても進行を遅らせることができると言われています。
■認知症相談センターを活用しましょう
・地域包括支援センター【電話】30-2525
・多可赤十字病院【電話】32-4407
・しあわせ荘【電話】32-3330
・ヘルシービラ加美【電話】35-0777
・楽久園会【電話】37-1126
・多可町社会福祉協議会 介護相談センター【電話】30-8151
■認知症タッチパネル検査
ご自身の認知面の状態を知るために、地域包括支援センターでは簡易な認知機能検査を受けることができ、結果もその場で確認できます。
「最近もの忘れが増えたかも…」「周りからもの忘れがある」と言われた人、運転免許更新前にチェックしてみたいなど、検査を希望する人はお気軽に地域包括支援センターまでご連絡ください。
■運転をふりかえりましょう
75歳以上の運転免許更新時に、高齢者運転者講習と認知機能検査が義務づけられています。
加齢に伴い、身体機能や認知機能低下の影響で、不安な要素が多くなり、運転時の操作ミスが起こりやすくなります。
今一度、ご自身の運転をふりかえってみましょう。
問合せ:地域包括支援センター
【電話】30-2525
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