■ともだちの日
7月20日は「ともだちの日」だということを聞きました。
あるテレビ番組を見て、胸が熱くなりました。そのバラエティの番組は、「大切な人に感謝の気持ちを伝え、特別な一日をプレゼントする。」という素晴らしいテーマでした。見ていて、とても気持ちがほっこりしました。
最初のタレントは、20年にわたって友情を築いてきた友人との素晴らしい瞬間を共有するというものでした。大好きな親友に、次から次へと数多くの幸せサプライズを仕掛けます。長らく付き合ってきた者にしかわからない、心温まるプレゼント。友が喜ぶ姿を思い浮かべながら準備したものです。これがうれしさのポイントだということがわかっているのでしょう。絆がより深まりました。
すべてにわたって、友への尊敬や思いやりを示す行為であり、大きな視点で見れば、人間関係や社会の結束を強化することにつながります。
そして、個々の尊厳や自己価値を認め、ともに幸せを分かち合うことが重要であることを示しています。
もう一人のタレントは、地元の中学校の同級生と思い出の場所を訪れ、当時の感動的なエピソードを披露しました。
折々に語られる細かなエピソードは、彼らが親友である証しであるといえるでしょう。
そのように、喜びや感動を共有することは、人間らしさの一部であり、幸福を追求するために必要な要素だと思いました。
私は、この番組を通じて、そんなに大がかりでなくても、誰かが喜ぶサプライズに日常的に出合えたら幸せだなと感じました。ケガすれすれの悪ふざけのドッキリも数多くありますが、このように心温まるサプライズは、見ていてとても楽しいものでした。
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