■発表!!20周年記念ロゴ and キャッチコピー
▽ロゴマーク
多可町のゆるキャラであるたか坊とふう子をモチーフに、20の形になるようにデザイン。
子どもからお年寄りまで愛着を持ってもらいたいと丸みのあるフォルムにこだわりました。
▽キャッチコピー
多可町の、「たか」を基本に、優しく語りかけるような、日常の中で、誰かと会話をするような自然なキャッチコピー。多可町は1日ひと褒め条例のまちでもあるため、「ほめる」という言葉を使用。日々の生活の中で、ええことを見つけて互いを認め合えるあったかい町づくりを目指します。
※詳しくは、本紙をご覧ください。
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▽人生は壮大な暇つぶし
これは、シーズンオフ中に自主トレを一緒にしていただいた今永昇太選手の言葉です。
シーズン中、打たれたときとか、結構今永選手に相談することが多くて。
その度に、「考えすぎるな。プロの世界だから、抑えるときも打たれるときもある。それを繰り返すことで強くなる。だから考えすぎるな。人生は壮大な暇つぶしだと思って。」と言っていただいて。その言葉を大切にしています。
結果が良くなくて、落ち込むこともあるんですけど、世界には野球を知らない人もいるし、自分を見ていない人もたくさんいる。だから考えすぎないように、心がけています。
▽他人を気にしない
大学の時から大切にしている言葉が「信念」なんですけど、大学時代から投げ方もトレーニング方法も人とは違っていたんです。入団当時は結構それを言われたんですけど、結果を出すことでどんどん言われなくなりました。
自分の考え、やり方を貫くこと、続けることで、なりたい自分になれると思っています。たとえ上手くいかなくても、その過程で気づけることもたくさんあります。他人の目を気にして、自分のやりたいことができないのは一番だめ。何もかもが中途半端になってしまう。プロ野球選手として、どうしても表に出る仕事なので、誹謗中傷もすごいです。今は言葉ひとつで命を奪える時代です。だからこそ、屈しない心を持ち、自分で自分の命を大事にすることが大切だと思っています。
▽楽しむ
何ごとも楽しむことが大事です。
気分が落ち込んでても、一日は終わる。だったら、友だちに会ったり、電話したりして気持ちを落ち着かせて、一日を終わりたい。
シーズン終盤は、イニングまたぎで投げることが多かったんですが、「これを抑えたらヒーローだ」という気持ちで楽しんでいました。投げたら良くも悪くも結果は出るので、だったら自分自身最高の状態で投げたいと考えていました。
でも楽しむためには、それまでの過程で努力が必要です。
■大勢投手の引きの強さを実感!
サインボールの抽選会で、1番最初に引いたのが、小学校時代の担任の先生でした。先生が持参していた小学5年生の文集に、大勢投手が書いた夢が「プロ野球選手になって巨人に入団したい。投手として活躍したい。憧れの投手は澤村選手、内野手は坂本選手、外野手は松本選手、捕手は阿部選手」という内容でした。大勢投手の引きの強さに会場からは大きな拍手が起こりました。
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