■第15回 鵤村絵図
明治時代初期 三木家旧蔵本
鵤村の土地の様子を描いた絵図。土地を一筆ごとに細かく分けて、地番や所有者名などを書き込んでいるんだ。赤色は道、藍色は水路で、山林は濃い緑色、畑は黄土色に塗っているよ(白は田んぼ)。
明治時代の初め、新しい制度で土地を把握するために作られた絵図の写しと思われ、団地になる前の城山(濃い緑色の部分)の上側(北側)に、ぼくのことも描いてあるよ!
12月17日(日)まで、歴史資料館で展示しているから、見に来てね!
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