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活躍しています!市PR大使

■AI考案の漫才ネタややウケ
□漫才師・祇園がミライの教育を体感
1月27日、関西外国語大学で「ミライの教育を体感」をテーマにした市の教育イベントGIGAフェスが開催されました。人工知能(AI)ChatGPTの活用や、希少生物の生態学習、海外からの留学生との交流などを307人の小中学生らが体験。市PR大使の漫才師・祇園も子どもたちに混じって先端教育を体験しました。ツッコミ担当の櫻井さんがChatGPTに「漫才つくって」とお願いすると即座にネタが考案され、即興で披露するも、ややウケ。相方の木﨑さんが「俺らの実力と思わんといてや。ネタは人間が考えた方が面白いな」と強がる場面も。祇園の2人は参加者と触れ合いながら学ぶことの面白さについて笑いを交えて紹介していました。

■能って何?
□小学生が能楽師・辰巳満次郎さんと体験
1月28日、市PR大使で宝生流能楽師の辰巳満次郎さん(写真左)を講師に迎えた能楽ワークショップが総合文化芸術センター本館で開かれ、小学生など約60人が参加しました。祝儀曲として知られる「高砂や」を参加者全員で歌ったり、すり足や床を強く踏む足拍子などの所作を学んだ後、足袋をはいて舞に挑戦したりしました。「能は出演者や舞台装置も少ない引き算の芸術。想像力を使って楽しんで」との辰巳さんからのアドバイスのもと、能の一場面も鑑賞しました。香里ケ丘から参加した小学3年生の男の子は「声の出し方に迫力があった。出ている人が少なくても、どんなお話か伝わってきてすごい」と驚いていました。

■魂込めた歌に「思い伝わる」
□大使3人が24組の「枚方感じる曲」を審査
1月27日、枚方カラオケフェスティバルが総合文化芸術センター別館で開かれ、出場者24組がそれぞれの「枚方を感じる曲」を歌いました。市PR大使の川﨑麻世さんと上田和寛さん、辰巳真理恵さんが審査し、曲ごとに上田さんが「目を閉じて聞き入った」、辰巳さんが「他の曲も聞きたい」などコメント。最優秀賞には、熱意の込もった歌い方で「夜明けのうた」(歌・宮本浩次さん)を歌い川﨑さんから「枚方への思いが伝わった」と評価された彭越洋(ほうえつよう)さん(右写真)が選ばれました。彭さんは「枚方は歌詞の通り、愛する家族の笑顔に会える街。中国から移住した自分に希望をくれた枚方は今では私のふるさとです」と笑顔で話しました。

■近所で気軽にキャンプ!
□冬の淀川堤防上で実証実験イベント
1月27日~28日、淀川堤防上の可能性を探る実証実験イベント「リバーテラスくらわんか」が淀川河川公園枚方地区横の堤防上で開催され、キャンプやキッチンカーの軽食などを楽しむ人でにぎわいました。今回特別にたき火が許可され、寒空の下、夜景を眺めながら火を囲み談笑する家族連れも。北中振在住の岩下裕子さん(42歳)は「子どもが小さいので家から近くて安心。今後も淀川で気軽にキャンプができるようになればうれしい」と話しました。

■会社の技術、見て触って
□ものづくり企業で工場見学イベント
2月3日、株式会社テイク・システムズでオープンファクトリーが開かれ延べ38人の親子が参加しました。地域に会社を知ってもらおうと市内企業など8社が計3日行ったイベントの初日。参加者はスマートフォンの液晶画面の検査機やリニア新幹線と同じ電磁石の力で動くコンベヤーを見学しました。コイルを使って電磁石の働きを体験するワークショップも行われ、参加した藤田和樹さん(6歳・左写真)は「巻いたコイルで電気がついてうれしかった」と笑顔でした。

■迅速な消火活動に安心感
□旧田中家鋳物民俗資料館で消防訓練
文化財防火デーに合わせ、1月27日、旧田中家鋳物民俗資料館で消防訓練がありました。府有形文化財に指定されている主屋から火災が発生した想定で行われ、枚方東消防署や枚方市消防団菅原分団などから約30人が訓練に参加。市指定民俗文化財の鋳物用具に見立てた代用品を運び出し逃げ遅れた人を救出する中、3本のホースで一斉に放水しました。長尾東町から見学に来た松島綾香さん(9歳)は「古くて大事なものがある場所にすぐに駆けつけてくれたので安心ですね」と素早い放水に見入っていました。

■自分にもできることがある
□樟葉小学校の防災訓練に約300人
2月11日、地域の防災力向上を目的に樟葉校区自主防災会による防災訓練が樟葉小学校で開催されました。約300人が参加し、避難訓練のほか、土のう作りや水消火器などを体験。1月1日に発生した能登半島地震を受け、「子どもにも体験させたくて久しぶりに参加した」という参加者も。体育館でパーテーションと簡易ベッドを組み立てた内山靖之さん(49歳・写真左奥)は「意外と簡単で自分にもできた。災害時には手伝いたい」と話しました。

■コロンビアの技術力向上へ
□市民がJICA海外協力隊として赴任
1月15日、JICA海外協力隊として南米・コロンビアの国立職業訓練庁鉱業センターへ2年間派遣されることになった市在住の村重慧輝さん(33歳・写真右)が市役所を訪問しました。主に土砂災害などに対する防災技術を伝えるために赴任。以前長野県で土木技術職公務員として働いていた村重さんは「コロンビアは山間部も多く、地理的な環境が日本と似ている。これまで培った経験や知識を生かしてお手伝いしたい」と語りました。

■FCティアモ枚方新シーズン開幕
□元日本代表タッグで優勝目指す
市PR大使のFCティアモ枚方の新シーズンが3月から開幕します。元日本代表の大黒将志さん(写真右から1人目)をヘッドコーチに迎え、同じく元日本代表でかつてのチームメイト二川孝広監督(写真右から2人目)とタッグを組み、「反撃」のスローガンのもと、日本フットボールリーグ(JFL)でさらなる高みを目指します。開幕戦は3月10日(日)午後1時、たまゆら陸上競技場で行われます。皆さんの応援で勝利をアシストしましょう!

※写真は本紙をご覧ください

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