■事例
スマホでSNSを利用中、人気雑貨店の「限定価格セール」の広告が出てきた。ブランドのロゴや商品の画像があったので公式サイトだと信じて注文した。クレジットカード番号を入力して代金を支払った。しかしその後注文確認のメールは届かず、問い合わせのメールを送っても返信がないので不審に思った。結局商品は届かず、騙されていると思った。(40代女性)
■アドバイス
LINEやインスタグラムなど、大手のSNSや検索サイトの広告は、安全なものばかりであるとは限りません。
ブランドのロゴの有無などだけで、公式通信販売サイトであると判断することは危険です。広告から誘導されたサイトでは、(1)公式通信販売サイトのURLか、(2)連絡先が表示されているか、(3)価格が異常に安くないか、(4)支払い方法が限定的でないか、(5)不自然な日本語が使われていないかなどに気を付けてください。偽サイトは年々巧妙化しています。
何かお困りのことがあれば、消費生活相談窓口までご相談ください。
問合せ:生活環境課
<この記事についてアンケートにご協力ください。>