■人権教育実践発表会アンケート
昨年11月の人権教育実践発表会では、はおとの森こども園、龍田幼稚園、龍田小学校、太子東中学校が保育・授業を公開し、その後、分科会も開催されました。人権に関わる貴重なご意見をいただきましたので、一部ご紹介させていただきます。
・太子東西中学校生徒会の報告内容に感心しました。心のつながりを大切に、多くの方の参加を望みます。
・住民学習会は、役員会などと抱き合わせで行い、参加者を確保できるよう工夫している。
・他の自治会の活動が参考になった。行事計画を見直したい。
・差別は現存する。勇気をもって立ち向かうため、各種啓発活動は継続する必要がある。
・自治会の大小にかかわらず、いろいろな課題を抱え、打開するために工夫をされている。人権について改めて考える良い機会となった。
・助言者のお話がよかった。後任の会長候補の皆さんにも体験していただきたいと感じた。
・成果は目に見えないかもしれないが、繰り返しての取組が必要。コロナで途切れた三年間を取り戻すために、しばらくは従来の活動を見直しつつも継続していきたい。
・自分のPTAに対する姿勢を見直そうと思いました。「笑顔で常に前向きに」の言葉は、とても大切だと感じました。
・就学前教育が人格形成の根幹であることを強く感じた。
・授業では、子どもたちがしっかりと考え発言していました。その積み上げにより、生活の中での実践・行動へつながることを願っています。
・自分自身にも無意識の偏見・思い込みがあり、そのつもりはなくても相手を傷つける発言をしていたのではないかと考える機会となった。
・太子町民として、人権が守られるまちづくりを続けてほしい。
・地域と行政と議会が一体となって、住みよい太子町づくりに取り組んでいきましょう。
太子町に住む全ての人が、「住んでよかった」と心から幸せを実感できるまちづくりをこれからも皆さんとともに推進していきたいと思います。今後ともご理解とご協力をお願いいたします。
問合せ:社会教育課
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