昨年9月9日(土)、10日(日)に名古屋市のバンテリンドームナゴヤで行われた「第5回世界身体障害者野球大会」に出場された太子町在住の小寺伸吾さんが、1月23日(火)に本町を表敬訪問されました。
この大会は、「もう1つのWBC」とも呼ばれる大会で、今大会で日本代表チームは見事、連覇を達成しました。小寺さんは個人としても、4試合を通じて打率.667をマークされ大会首位打者に贈られる「長嶋茂雄賞」を受賞されました。
小寺さんは大会を振り返り、「前回大会では個人としてはあまり良い成績を残せず悔しい思いをしたので、今回はしっかりやりたいという思いがありました。不安も大きかったですが、1球1球集中して目の前のプレーを全力でやったことで、今回の結果に繋げることができたと思います。優勝に貢献でき、個人的にも賞をいただけたので、すごくうれしく思っています。」と述べられました。
最後に、町長などからも激励の言葉が送られ、今後のさらなる活躍を誓われました。
問合せ:町民体育館
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