デジタル化やAIなどの技術が急速に進展している中で、わたしたち消費者を取り巻く取引やサービス、コミュニケーションも急速に変化し、利便性が増す一方、リスクも多様化しています。今年の消費者月間においては、「デジタル時代に求められる消費者力とは」をテーマとして全国各地で啓発キャンペーンが展開されます。
「気づく・断る・相談する」という基礎的な消費者力を高めるとともに、デジタルサービスの仕組みやリスクへの理解、情報を適切に考え処理する力をアップデートすることで、自立した消費者として安心・安全かつ豊かな消費生活をめざしましょう。
太子町消費生活センターでは、消費生活相談員による相談日を毎週月曜日・水曜日・木曜日・金曜日に設けているほか、講演会や出前講座などで消費者トラブルについての情報提供や消費生活センターの利用を呼びかけています。
問合せ:生活環境課
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