■ふるさと意識も高まりました 第22回中学生太子サミット 11月10日(日)
大阪府太子町で第22回中学生太子サミットが開催され、聖徳太子ゆかりの3町(兵庫県太子町・大阪府太子町・奈良県斑鳩町)から中学生27人が集いました。午前中は、参加した5校の中学生がそれぞれの町の魅力などを紹介し、午後からは各中学校の生徒会活動の取組を発表し、活動における課題などについてグループに分かれて検討しました。3町の「和」を広げる交流ができた1日になりました。
■らいふを芸術でより豊かに 第26回糸井北住民文化祭 11月16日(土)~17日(日)
糸井北公民館で同自治会主催で開催されたこの催しは、地域住民の文化交流を深めることを目的に毎年開催されています。会場には、絵画や切り絵、写真、陶芸などさまざまな作品が並び、来られた皆さんが制作者の思いが込められた作品に見入る様子が印象的でした。文化芸術による住民交流を通じて、芸術の秋を堪能することができました。
■くにの特別天然記念物です 今年も太子町にコウノトリがやってきました 11月中旬~下旬
山田地区の上之池周辺に、多い日には約40羽ものコウノトリが姿を見せました。コウノトリは、池の中からエサを見つけて食べたり、じゃれ合うようにくちばしを合わせたりしている様子で、夕方になると、順にねぐらへと飛び立っていきました。幸せを運ぶとも言われているコウノトリ。町民の皆さんの元にも幸せが訪れることを願っています。
■いざという時に備えます 「災害時における応急仮設住宅の建設に関する協定」を締結 11月18日(月)
この度、一般社団法人日本ムービングハウス協会、株式会社SICと太子町において、「災害時における応急仮設住宅(移動式木造住宅)の建設に関する協定」を締結しました。今後、本協定に基づき、本町で大規模災害が発生した場合に、円滑に被災者へ仮設住宅の提供を行うため、応急仮設住宅(移動式木造住宅)の被災地への運搬・設置について両者にご協力いただきます。
■わのまち太子を災害に強いまちに 災害時対応実地訓練 11月20日(水)
桑田石油株式会社(老原)で大規模な地震を想定した訓練が行われました。今後、想定される南海トラフ地震や山崎断層帯地震、豪雨災害などに円滑に対応できるよう、住民拠点SS(ガソリンスタンド)における自家発電機などの稼働や緊急車両への給油などの実地訓練を全国石油商業組合連合会や太子消防署主導のもと実施し、来るべき災害に備えました。
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