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まちの話題

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兵庫県太子町

■さいがい時の非常食を試食 阪神・淡路大震災から30年の日に防災給食 1月17日(金)
町内の小中学校・幼稚園で防災給食が実施され、給食センターで備蓄している「救給カレー」や乾物・缶詰を使ったサラダなどが献立として提供されました。救給カレーとは、東日本大震災の教訓をもとに、救援物資が届くまでの間の「命をつなぐ」非常食として開発されたものです。子ども達は災害用の備蓄食品を実際に食べる体験を通して、防災への意識を高めることができました。

■もりあがりました、三世代で こども劇場たいし「みんなで歌おう新春の歌を」 1月19日(日)
こども劇場たいしは、あすかホール文化振興協会主催で毎月1回行われている三世代で楽しめるライブ劇場です。今回は、町内のコーラスグループである「太子おとのね児童合唱団」と「パパゲーノ」の皆さんによる歌声が披露され、児童合唱と男声合唱のコラボによる優しい響きに、子どもからお年寄りまで会場内の皆さんは新春にふさわしい温かな時間を過ごしていました。

■くらしの中での防災意識が大事 防災講演会 1月25日(土)
丸尾建築あすかホールで開催した防災講演会では、講師を務めた公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構の行司高博さんに、自身が従事された能登半島地震の現地支援の様子や今後発生することが確実といわれている南海トラフ地震への備えなどについて分かりやすくお話しいただきました。いつ起こるか分からない災害に備え、地域の災害対応力を高めることができました。

■ちいきの宝を火災から守る 文化財防火デーに伴う消防訓練 1月26日(日)
斑鳩寺で文化財防火デーに伴う消防訓練が行われました。文化財防火デーは、昭和24年1月26日の法隆寺金堂壁画の焼損を契機に制定され、この時期には全国で文化財防火運動が展開されます。斑鳩寺での訓練では、地元の自主防災組織や消防団、太子消防署が連携し、水消火器を用いた消火訓練やポンプ車による放水などの実践的な訓練を行い、防火意識を高めました。

■らい校、ありがとうございました! オリンピックメダリストによる特別授業(柔道) 1月31日(金)
太子西中学校で1年生を対象に、東京オリンピック柔道女子57kg級銅メダリストの芳田司さんを講師に招いた特別授業が開催されました。生徒達は技や受け身の指導を受けたり、芳田さんによる技の実演を間近で見たりするなど、トップアスリートから直接指導を受けるという貴重な体験を通して、柔道の魅力や楽しさを体験することができました。

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