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自治体の皆さまへ

人をたいせつにし、寄り添う市政へ LIFE

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兵庫県姫路市

任期満了に伴う統一地方選挙で2選を果たした清元秀泰市長が5月1日、初登庁。市民の皆さんや市職員ら約300人が出迎える中、歓迎式や訓示式などで市政の抱負や方針を述べ、第2期市政のスタートを切りました。

■盛大な拍手に迎えられ初登庁。新市政への決意を述べる
午前9時半に市役所西玄関に到着した清元市長。大勢の市民の皆さんや職員らが出迎える中、笑顔で歓迎の花束を受け取りました。
温かく迎えられた市長は、中央の演壇に進み、集まった皆さんに向けて感謝を述べました。そして、「これからも市民一人ひとりの命、くらし、一生を守っていく姿勢を貫いていきたい。市民のLIFEをしっかりと守り、輝かせ、くらしを充実させるとともに、一生、姫路で過ごしてよかったと思えるまちづくりを目指してまいります」と決意を新たにしました。
続いて、市役所10階大会議室で幹部職員らを前に行った訓示式では、「市民のLIFEを守り、支えるため、職員一人ひとりが力を発揮できるよう、現場の意見を吸い上げていきます。花開く姫路の未来のために、皆さんの熱い想いを形にしてください。私も、職員の皆さんの頼れるリーダーとして、おごることなく市政運営に取り組みます。一緒に頑張りましょう」と訴え掛けました。
その後、記者会見に臨んだ清元市長は、集まった報道陣を前に、2期目の抱負を語りました。

■清元市長2期目の抱負
先の市長選挙で、市民の皆さまからご支持を頂き、引き続き市政を担わせていただくこととなりました。改めて感謝申し上げます。
これからの4年間は、長かったコロナ禍のトンネルを抜け、本市が次なる未来に向けてどのように歩みを進めていくかが問われる勝負の4年間になると考えています。コロナ禍で加速する人口減少、長引く物価高騰など、待ったなしの課題が山積しておりますが、姫路には、それに打ち勝つポテンシャルがあります。DX※1・GX※2といった社会変革を起爆剤として、全身全霊で、市政運営に取り組んでまいります。また、急速な社会の変化に適応し、諸課題に取り組んでいくためには、部局間の垣根を越えて共に知恵を出し合い、自由闊達(かったつ)で建設的な議論を通じて、より良い政策をつくり上げていくことが重要です。これまで以上に、職員との対話を重視し、市役所一丸となって、姫路の未来に向けて進んでまいります。
市民の皆さまの熱いご意見・ご要望をしっかりと受け止め、引き続き、市民の皆さまの声に耳を傾けながら、オール姫路で、力強く市政を推進していきたいと考えておりますので、何とぞ、ご理解とご支援をお願いいたします。

※1 DX(デジタルトランスフォーメーション)…デジタル技術を社会に浸透させて人々の生活をより良いものへと変革すること
※2 GX(グリーントランスフォーメーション)…温室効果ガス(CO2)の排出を削減し、環境改善と共に社会経済システムを変革すること

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