市政ほっとNEWS 姫路の最近の動きをお届けします

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■8/19～26　30年以上の友好の歴史
昭和62年から本市と友好都市提携を結んでいる中国・太原市との交流事業を実施しました。8月19日から25日には、本市の大学生が太原市のある山西省に招かれ、現地の学生と交流。24日から26日には、太原市の一行が本市を訪問し、行政懇談会や姫路城見学、友好都市夕食会などに参加しました。また、9月23日には、姫路市文化国際交流財団が中高生を対象としたオンライン交流会を開催。参加者らは互いの文化や学校生活についての紹介などを行いました。今後も相互交流を行い、友好関係を深めていきます。

■9/16　還暦でも、元気いっぱい!
水族館で、今年60歳を迎えると推定されるアオウミガメの還暦祝いを実施。カメの代わりに赤いちゃんちゃんこを着た水族館ボランティアが、花束に見立てたカリフラワーやレタス等を給餌しました。
1966年5月に推定2歳で徳島県の日和佐から本市へやって来たアオウミガメは、本年7月時点で体重93.1キロ、甲長84.0センチ、甲幅65.0センチ。高齢のため、体表にカビが生える真菌症などを発症することがあるものの、その都度治療を行い、旺盛な食欲を維持しています。元気よく餌を食べる姿に、参加者から祝福の声が掛けられました。

■9/17　名月の下でぜいたくなひととき
姫路城と好古園で観月会を開催しました。姫路城三の丸広場では、箏曲や、本市出身の中村卓也さんによる津軽三味線、城山みつきさんの演歌等のステージ演奏が行われたほか、お茶席や地酒のブースも出店。約1万1千人が訪れ、中秋の名月とライトアップされた姫路城を眺めながら、優雅なひとときを過ごしました。好古園では庭園をライトアップし、茶室双樹庵で月見茶会を開催。訪れた人々は幻想的な景色を楽しみました。

■9/21　特大花火が夜空に炸(さく)裂!
姫路港で、5年ぶりとなる姫路みなと祭海上花火大会を開催し、約8万人が来場しました。今回は初の試みとして、オープニングでのドローン200機によるショーや、有料観覧エリア等の区分けによる雑踏事故対策を実施。露店は過去最多の140店舗が出店しました。この日、打ち上げられた花火は約5千発。観覧場所からわずか300メートルの距離で特大の10号玉が打ち上げられると、その迫力に観客から歓声が上がりました。