■1/7 安全・安心なまちを目指して
姫路城三の丸広場で、新年恒例の「消防出初(でぞめ)式」を行いました。冒頭、元日に発生した能登半島地震の犠牲者を悼み全員で黙とう。続いて、幼年消防クラブによるマーチングや消防音楽隊による演奏のほか、地域の消防団によるはしご乗り演技や消防職員によるレスキュー隊演技、一斉放水など、日頃の訓練の成果を鮮やかに披露し、昨年12月に世界遺産登録30周年を迎えた姫路城を前に、防火・防災の誓いを新たにしました。
■1/8 晴れやかに“はたち”の節目を祝う
アクリエひめじで、二十歳の節目を祝う「はたちの集い」を開催。出席した約3,000人に市長がお祝いの言葉を贈った後、はたち代表の5人が、二十歳を迎えた決意や今後の抱負を力強く語りました。好天に恵まれたこの日、参加者らは同級生や幼なじみとの再会を喜び合い、会場は笑顔と活気にあふれました。
■1/25・26 伝統的石積み技術を後世に伝えるために
本市では3回目の開催となる「全国城跡等石垣整備調査研究会」をイーグレひめじで開催。奈良文化財研究所所長の本中眞さんをはじめ、全国の石垣整備研究者や石工が、直近の10年間で浮上した課題と今後の展望について、報告や情報交換を行いました。パネルディスカッションでは、「文化財石垣保存修理20年の歩みとこれから」と題し、文化財としての石垣の保存・継承に欠かせない伝統技術の研究等に携わる6人の有識者が、熱く議論を交わしました。
■1/29 “ふるさと姫路”の発展に向けて
東京都内で「ふるさと姫路懇話会」を開催。姫路にゆかりがあり、経済界や官界、学界、文化・スポーツ界など各界の第一線で活躍する約100人が出席しました。市長が市政報告を行ったほか、新たに就任した、本市の魅力をPRする「姫路ふるさと大使」3人を紹介しました。集まった会員らは地元の味に舌鼓を打ちながら、ふるさと姫路の経済や文化の振興について、活発に意見交換を行いました。
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