市政ほっとNEWS 姫路の最近の動きをお届けします

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■1/27　「軍師官兵衛」あの感動をもう一度
姫路フィルムコミッションが支援を行った大河ドラマ「軍師官兵衛」放映10年を記念し、アクリエひめじでトークショーを開催。ゲストに竹中半兵衛を演じた俳優・谷原章介さんと、当時大河ドラマの制作統括を務めた中村高志さんを迎え、スクリーンに投影されたドラマのシーンと共に撮影を振り返りました。約550人の観客らは、撮影秘話などに耳を傾けながら、姫路生まれの黒田官兵衛に思いをはせました。

■1/29　「千姫」の大河ドラマ化を目指して
徳川家康の孫である千姫を主人公としたNHK大河ドラマの実現を目指し、千姫ゆかりの6自治体(茨城県常総市、東京都文京区、三重県桑名市、岡山県岡山市、島根県津和野町、本市)により構成する「大河ドラマ『千姫』誘致の会」の首長らが、徳川家の菩提(ぼだい)寺であり、千姫の廟(びょう)所がある文京区の傳通院(でんづういん)で誘致の会を開催し、各自治体の取り組みや今後の誘致活動について意見交換を行いました。また同日、東京のNHK放送センターを訪問。実現を求める要望書を手渡しました。千姫の波瀾(はらん)万丈な生涯のドラマ化に向け、参加自治体と共に、機運を盛り上げていきます。

■2/11　5年ぶりに沿道の声援が復活!ランナーを後押し
姫路城を借景に、世界遺産姫路城マラソン2024を開催。好天に恵まれたこの日、マラソンとファンランを合わせた約1万2,000人が軽やかに城下町を駆け抜け、ゴールの姫路城三の丸広場を目指しました。新型コロナの影響で制限していた沿道の応援を5年ぶりに解禁し、観客ら約6万7,000人の声援がランナーを後押し。ランナーサービスなどのおもてなしや姫路のグルメを楽しめるマラソン祭もあり、会場は大いに盛り上がりました。

■2/3　持続可能な地域づくりを目指して
持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け取り組んでいる団体が、日頃の活動成果を発表する「ひめじ創生SDGsアワード」を姫路キヤッスルグランヴィリオホテルで開催しました。中学生から大学生までの若者約30人が参加し、サボテンを活用した温暖化対策や米の消費量増を狙った甘酒づくり、レンタサイクルやフォトコンテストを通した地域活性化など、若者ならではの多彩な取り組みを発表。参加団体には、日頃の活動をたたえ、市長が感謝状を贈呈しました。

■2/17　「動く歴史絵巻」が現代によみがえる
大名行列の一部を再現した「姫路ミニ大名行列　姫路城歴史体感DAY」を姫路城周辺で開催しました。姫路藩主・酒井忠顕が将軍の代理として上洛する様子を描いた絵図などを参考に復元した衣装や調度品を使用し、総勢12人が大名行列の所作(掛け声や手足の動き)を披露。訪れた観光客らは、現代によみがえった大名行列に見入っていました。