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6年度予算と主要事業(2) 6年度予算の主な新規事業

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兵庫県姫路市

■「活力」ある姫路を創造する
時代の変化に対応し、活力に満ちた姫路の未来を切り拓きます。

▼未来を拓く「ひとづくり改革」
○出会いから結婚、妊娠・出産期の支援
・1か月児健康診査費を一部助成
・子育て応援アプリ「ひめっこ手帳」の機能を充実
→小児予防接種のスケジュール管理や予診票、接種記録などをデジタル化

○健やかな成長を支える子育て環境の整備
・18歳までのこども医療費を完全無償化
・「こども誰でも通園制度(仮称)」の本格実施を見据え、一部保育所・こども園で試行的事業を実施

○より良い教育環境の整備
・魅力ある市立高等学校づくりに向け、3校を統合再編(令和8年度新設校開校)
→市立高等学校つながりプロジェクトの始動
→旧中央卸売市場跡地での新校舎建設に向けた用地取得の推進
・令和8年度までに市立学校すべての体育館にエアコンを設置
・不登校児童生徒支援員を配置
・児童生徒がオンラインで学べる学習プラットフォームを導入
・外国人留学生と姫路の高校生が共に学び活動する環境づくりを支援するなど、グローバル人材の育成・確保を促進

▼にぎわいを創出する「まちづくり改革」
○「グリーンファミリー制度」の創設
・郊外部への移住・定住を促進
→対象校区に移住した中学生以下の子ども1人当たり最大150万円の子育て支援金を支給
→創業支援、空き家バンクの活用
・就農支援を充実
→「就農コンシェルジュ」による相談支援
→就農初期の移住者に農機具を貸し出し

○「ふるさと・ひめじ」移住・定住支援の充実
・姫路市のブランドメッセージandロゴを作成
・移住・定住支援策を推進
→移住相談ワンストップ窓口を姫路観光なびポートに開設
→3年以上の市内定住と播磨圏域での就業継続で最大200万円の奨学金返還を支援(ひめじ創生奨学金返還支援制度)

○居心地が良く歩きたくなるまちなかづくりの推進
・まちなかの魅力向上
→大手前通りを中心に、まちなかのエリア価値向上に向けた取り組みを幅広く展開

▼生活の質を高める「デジタル改革」
○デジタル技術を活用した市民サービスの向上
・スマホサロン、スマホよろず相談などによるデジタル・ディバイド(情報格差)対策
・広報誌が多言語と音声で読める・聴けるツールを導入
・市の業務に生成AIを活用
・音声認識AIを活用した難聴者窓口支援機器を導入

▼成長を促す「グリーン改革」
○ゼロカーボンシティの推進
・食品ロス削減を推進
→市内スーパーなどと連携し、賞味期限の近い食品などを回収してフードバンク団体やこども食堂に寄付
・EV、FCVなどの次世代自動車の購入やEV用普通充電設備の導入を支援

■「命」をたいせつにする
市民の命を守りつつ、生涯を通じて自分らしく活躍できる社会を構築します。

▼安全安心なまちづくりの推進
・昼間の救急需要増に対応するための体制を強化(日勤救急隊)

▼誰もがいきいきとくらせる社会の実現
・50歳以上の人に帯状疱疹ワクチン接種費用4,000円を助成
・フレイル(健康と要介護の間)予防アプリを導入
・健常な状態と認知症の中間の状態である軽度認知障害(MCI)の人の早期発見と進行予防支援
・「終活」を支援
→希望する人の終活情報を登録
→一人ぐらし高齢者に葬儀などの相談先を案内(エンディングサポート)

■「くらし」を豊かにする
市域全体の活性化を図り、市民の彩り豊かなくらしの実現を目指します。

▼観光資源の充実と魅力発信
・特色ある観光コンテンツを充実
→播磨圏域における観光ブランディングを推進
→「人間将棋姫路の陣」(令和元年)を5年ぶりに開催
・サステナブルツーリズム(持続可能な観光)、ユニバーサルツーリズム(年齢や障害の有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく参加できる旅行)を促進
・大阪・関西万博を見据えた観光地域づくり
・MICE誘致を推進
→世界銀行主催「防災グローバルフォーラム2024」開催を支援(6月開催予定)
→「第86回全国都市問題会議」を開催(10月開催予定)

▼手柄山中央公園の再整備
・姫路球場(ウインク球場)ナイター照明などを整備
→リニューアル記念イベントとして、プロ野球フレッシュオールスターゲームやパブリックビューイング、(仮称)姫路球場まつりなどを開催

■「一生」に寄り添う
希望と誇りを持ち、このまちで一生過ごしたいと思えるような地域づくりを推進します。

▼市民協働の地域づくり
・公民館を拠点とした地域活性化
[主な取り組み]
→子どもの居場所としてあらかじめ定めた時間に会議室等を開放
→教員OBや地域人材等により子どもの学習を支援
→児童生徒用の学習者用端末を活用した企画・講座等を開催
→「こども食堂」の実施を支援(公民館使用料の減免)

▼ボランティア活動による市民協働の促進
・デジタルツールを活用したボランティアスタンプラリー

主要事業について詳しくは、コチラからご覧になれます
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問合せ:
財政課【電話】221-2812
企画政策室【電話】221-2383

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