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市政ほっとNEWS 姫路の最近の動きをお届けします

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兵庫県姫路市

■3/28 網干地区のまちなみを活(い)かしてにぎわいを
本市と西兵庫信用金庫は、「網干地区の歴史的建造物等を活かしたにぎわい創出に関する協定」を締結しました。協定内容は、網干地区における歴史的建造物等の保存・再生や、地域の活性化につながる歴史的建造物等の活用促進、地域の活性化のための情報収集と情報発信、空家の利活用に関することなど。網干地区は古来より揖保川の舟運で栄えた土地で、趣のある古い家屋や由緒ある寺社などが立ち並んでいます。今後は両者で連携を深めつつ、地域のにぎわい創出や将来にわたる活性化を図ります。

■3/30、4/21 姫路城・好古園 春のにぎわい
3月30日、三の丸広場で観桜会を開催。「100面の琴」や和太鼓など圧巻のステージパフォーマンスが繰り広げられたほか、お茶席や地元グルメの販売も行われました。4月21日には好古園で恒例イベントの春の大茶の湯が開催。参加者たちは庭園の見える茶室で、茶会を楽しみました。好古園の5年度の入園者数が過去最多となるなど、コロナ禍で落ち込んだ観光客数は大きく回復。観光客らが春の姫路を楽しむ姿が各所で見られました。

■4/17 姫路城の防災体制をチェック!
6月16~21日にアクリエひめじで開催される、世界銀行主催の防災に関する国際会議「防災グローバルフォーラム2024(UR2024)」。その2カ月前イベントとして、消防局が「姫路城警防計画」の現地踏査を行いました。世界遺産・姫路城での火災発生時に迅速に消火活動を行い、被害を軽減するための手順を確認。消防車両の配置場所等、消火活動に必要な事項を定めた姫路城警防計画の内容を、毎年2回の現地踏査で点検しています。

■4/19 世界的建築家と姫路がコラボ
現代アートで新たな姫路の価値を創出するオールひめじ・アーツandライフ・プロジェクト。本年度のコア・アーティストである建築家・隈研吾さんによるプロジェクト「圓教寺(えんぎょうじ)×隈研吾 生き延びるためのデザインワーク…これからの用の美」が始まり、そのキックオフイベントを書寫山(しょしゃざん)圓教寺で開催しました。隈研吾さんが、明珍家伝承の和くぎを使ったパビリオン[くぎくも]の制作や関連ワークショップの開催などを発表したほか、圓教寺住職の大樹玄承さん、清元市長とのフォトセッションも実施。姫路を舞台に展開されるアートプロジェクトに、注目が集まります。

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