あいめっせ通信出張版 vol.5

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■Column
▽理系は男性のもの?
経済協力開発機構(OECD)による、理工系の大学等の卒業生に占める女性比率の調査によると、日本では「自然科学・数学・統計学」分野が27%、「工学・製造・建築」分野が16%。これらはOECD加盟国で最も低い数値でした。一方、国際的な学習達成度調査では、日本の理数系の成績は男女とも上位に位置しており、決して日本の女性が理数系を苦手としているわけではありません。
これらの結果には、「理系は男性の方が向いている」といった固定化された性別役割分担意識(ジェンダー・バイアス)が影響を与えていると考えられます。女性は理工系への選択肢を気付かぬうちに閉ざされているのではないでしょうか。
理系に限らず、学問に「男性向け」「女性向け」のラベルはありません。“あいめっせ”では、男女共同参画推進事業を通して、性別にとらわれずにキャリアを選択できる社会の実現を目指しています。

■Event

※いずれも応募多数の場合は抽選。(2)は市内在住・在学の女子児童を優先

内容や申し込み方法など、詳しくは公式ウェブサイトで!

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問合せ：男女共同参画推進センター
【電話】287-0803