市政ほっとNEWS 姫路の最近の動きをお届けします

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■4/27～6/23　圧倒的な迫力と息遣い　原画で感じる「乙嫁(おとよめ)語り」の世界
姫路文学館で、森薫さんによる19世紀半ばの中央アジアを舞台とした漫画の特別展「大乙嫁語り展」を開催。
カラーとモノクロの手描き原稿などが100点以上展示され、登場人物の魅力的な表情や、丁寧に描き込まれた民族衣装などが来館者の目を引き付けました。また、6月1日には「森薫先生のらくがき雑談会」を開催。遠方からの参加者も含め約100人が講演を楽しみました。

■6/11・18・25　小学生が伝統技術に挑戦!
江戸時代の庄屋風の邸宅で、本市指定の文化財「佐野邸」の障子の張り替えに、前之庄小学校6年生26人が参加しました。
事前に佐野邸の特色や和紙原料の製造方法について学んだ小学生らは、昔ながらの道具を使い、伝統的な紙漉すきに挑戦。皆かい田た和紙保存会の指導のもと、紙の厚さを均一にするという難易度の高い作業に、懸命に取り組みました。
最終日には自分たちで漉いた和紙を1枚ずつ丁寧に枠に張り合わせて6枚の障子の張り替え作業が完了。参加した小学生らは、一連の体験を通して、伝統技術や地元の歴史ある文化財への親しみを深めました。

■6/4・7　つながる縁　ようこそ!バレーボール女子フランス代表
バレーボール女子フランス代表選手団がバレーボールの国際大会「ネーションズリーグ」参加に向け、本市で事前合宿を実施。その受け入れに当たり、ヴィクトリーナ・ウインク体育館で歓迎セレモニーと市民交流イベントを開催しました。
歓迎セレモニーでは、地元の幼稚園児が手作りのメダルをプレゼント。選手たちに直接手渡しました。市民交流イベントでは公開練習や学生とのミニゲームなどが行われ、参加者はトップ選手のスパイクの威力や動き等を間近で体感。アドバイスを受けたり、ハイタッチを交わしたりするなど交流を深めました。

■6/22・23　夏の風物詩　今年も城下の町を華やかに
長壁神社の周辺で姫路ゆかたまつりを開催。走馬灯を手に提げた子どもたちによる「子どもゆかたパレード」やステージイベントなど、さまざまな催し物が行われ、同神社や城南公園、西二階町付近は多くの人でにぎわいました。
当日はあいにくの雨となりましたが、商店街やまちなかをそぞろ歩く、色とりどりの浴衣が城下町を涼やかに彩り、夏の訪れを告げました。

■6/29　新しくなったウインク球場を皆さんにお披露目
ウインク球場のナイター照明設備新設とスコアボード改修などの竣(しゅん)工を記念し、同球場にてリニューアル記念イベントを開催。
LEDビジョンによる球場紹介やナイター照明点灯式の後、社会人野球チームの交流試合が行われました。次第に暗くなる空の下、ナイター照明に照らされた場内で選手らが躍動。新たなウインク球場のお披露目は大盛況の中終了しました。
今後、さまざまなイベントでの幅広い利用が期待されます。