地域おこし瓦版 第104回

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■地域おこし協力隊　廣瀬　有哉(ひろせ　ゆうや)さん

皆さん、こんにちは。宍粟市地域おこし協力隊の廣瀬です。この11月で活動を始めてから1年が経過しました。
私は、宍粟市に移住された方100人にインタビューすることをミッションとし、これまでに約50人に話を伺ってきました(インタビュー動画は下記の二次元コードから)。
9月29日にはインタビューに協力いただいた移住者の人たちとバーベキューなどを楽しむイベントを開催し、移住者同士で交流を深める機会になりました。このような活動を通して、私自身も含めて市内の移住者同士のつながりが広がっていると感じます。
これまでのインタビューを通じてさまざまな方の仕事や暮らしを知り、自分がこの地に定住するために何ができるかを考えるようになりました。特に、拠点を置いている千種町鷹巣に現在使われなくなった畑が数多くあるため、耕作放棄地の問題に注目するようになりました。そのような場所を再生させるための初めの一歩として、地域の人と協力しながら草刈りから取り組んでいます。少しずつではありますが、これから野菜や果樹を育てることに挑戦していきたいです。

・移住者インタビュー動画はコチラ
※二次元コードは本紙をご覧ください。