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しそうトピックス

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兵庫県宍粟市

■ミズノ波賀工場の岸本さん 「現代の名工」受賞
ミズノテクニクス株式会社波賀工場の岸本耕作さん(67歳・波賀町)がこのほど、技術分野で極めて優れた技能をもつ人を厚生労働省が認定する「現代の名工」に選ばれました。岸本さんは約50年間、同工場で野球グラブの製作に携わり、イチローさんや松井秀喜さんなど数多くのプロ野球選手のグラブを手がけてきました。現在は手作業で行うグラブ製作の各工程を監修したり、全工程を自身で手がけたりしながら、社内外で勉強会や講演会を行うなど後進の育成にも力を入れています。岸本さんは「グラブづくりが認められてうれしい。この賞に恥じないグラブを作り続けたい」と話しました。

■国際コンクール・ピアノで1位 山崎東中の植木さんが市長を表敬訪問
山崎東中学校2年の植木愛音(まお)さんが8月に尼崎市で開かれた「第27回長江杯国際音楽コンクール」ピアノ部門中学校の部で1位に輝き、11月29日、福元市長を表敬訪問しました。同コンクールは予戦を通過した52人が出場。植木さんはスペインの作曲家「グラナドス」の曲を披露しました。4歳からピアノを始めたという植木さんの将来の夢は音楽の素晴らしさを伝えられるピアニスト。月に5日、明石市や西宮市までレッスンに通っています。12月に開催される「第11回東京国際コンクール」にも出場予定で、植木さんは「小学5年生で出場したときの5位より上をめざしたい」と意気込みます。

■地域課題の解決に役立てて 健康増進へ連携協定の明治安田生命が20万円寄付
明治安田生命保険相互会社と市は11月7日、市民の健康増進に向けた連携協定を締結しました。協定により同社は健康や市政に関するアンケートを収集し、市はその結果を市民サービス向上に役立てます。また、同社は「私の地元応援募金」として20万6300円を市に寄付。これは同社の社員らが行う任意の寄付金に会社拠出金を上乗せし協定を結ぶ自治体に贈るもので、市は健康増進事業などに活用する予定です。同社の坪井良英姫路支社長は「頑張ってお役に立ちたい。寄付金はまちの課題解決に役立ててほしい」と述べ、福元市長は「健康は重要。支援に感謝したい」と喜びました。

■波賀小5年の12人 手作りのおにぎり販売
波賀小学校の5年生12人が11月7日、波賀町上野の購買店跡を活用した地域の情報発信拠点「波賀インフォメーションセンター」の中で販売中のおにぎり商品「ハガコニギリ」を手作りし、販売までを体験しました。児童らは店の厨房で準備した“牛みそ”と“さつまいも”の2種の「コニギリ」を販売。地域住民などで店は大盛況で、準備した商品はすべて売り切れました。

■給食に役立てて JAハリマが市に寄付金
ハリマ農業協同組合(JAハリマ)が学校給食に役立ててほしいと11月25日、市に10万8050円を寄付しました。寄付金は15日の「農業祭品評会」で出品された農産物を翌日の収穫祭で販売した収益の一部です。JAハリマの柴原利春組合長は「子どもたちにおいしい給食を食べてほしい」と願いを伝えました。寄付金は学校給食の食材購入費などに活用されます。

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