12月は税の徴収強化月間 納税が困難なときは相談を

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12月は市と県が連携して税の徴収を強化する月間です。滞納者に催告書が送られ、応じない場合は財産が差し押さえられます。
税金は福祉や教育、防災などの公的サービスを維持する大切な財源です。病気や失業、大幅な収入の減少などの理由で期限までに税を納めることが困難なときは放置せずに市役所1階の税務課に相談しましょう。

◆放置すると勤務先や金融機関へ調査
税を納めないまま放置すると勤務先への給与調査や金融機関への預金調査などの財産調査が行われ、給与や年金、不動産などが差し押えられます。また、自宅が捜索され、電化製品や家具などが差し押えられるほか、自動車がある場合はタイヤロックされ、納付があるまで運転ができなくなります。それでも納付がない場合、差し押えられた物はインターネットなどで公売され、未納の税金にあてられます。

▽差押実績(預貯金、給与、年金、生命保険、軽自動車など)

※換価とは差し押さえた財産を現金に換え、未納の税金にあてることです。

問合せ：税務課
【電話】63-3134