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しそうトピックス

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兵庫県宍粟市

■危険業務従事者叙勲 波賀町の植田さん
○消防功労 瑞宝双光章
元西はりま消防組合 消防監
植田 敏明(うえだ としあき)さん(波賀町)
昭和53年に旧宍粟広域消防本部に入庁し、42年間消防職を全う。住民の生命・財産を守る消火活動に従事したほか、現場の消防士を支える後方支援などに尽力
※叙勲受賞者は、掲載承諾のあった方のみ掲載

■まぼろしの酒「三笑」蔵出式
地酒「三笑(さんしょう)」の蔵出式が4月12日、一宮町の庭田神社で行われ関係者約30人が集い、鏡開きで繁盛を祈願しました。
三笑は47年前に製造が途絶えたお酒で、2018年に山崎町の2つの酒蔵が復活させた銘柄です。2つの酒蔵のうち、老松酒造の前野久美子専務は「すっきりとした辛口に仕上がった」と今年の出来を評価し、山陽盃酒造の壺阪雄一専務は「フレッシュ感があるので、肉料理に合う」と話しました。

■災害時の不安を解消 県司法書士会と市が連携協定
兵庫県司法書士会と市が4月16日、「災害時における被災者相談業務の実施に関する協定」を締結しました。
災害が発生した場合に同会が市の要請を受け司法書士を派遣。市は相談会場の手配や関係機関との連絡調整などを担います。被災者は専門家に相続や不動産登記などを無償で相談でき、災害時の不安解消や生活支援につなげます。
協定式で市長は「市民の安心につながるよう連携していきたい」と述べ、同会の大迫康二副会長(本紙写真左)は「ネットワークを活かして復旧をお手伝いしたい」と力を込めました。

■コープこうべと市が連携協定 波賀で買い物支援
食料品販売を手がける生活協同組合コープこうべ(神戸市)と市が4月27日に連携協定を締結し、取り組みの第1弾として波賀町で買い物支援を開始しました。
同組合は地元住民の有志が設立した一般社団法人波賀にこにこマートが運営する購買店に商品を安定供給し、市は「はがてらす」の一角を店舗スペースとして提供します。
この日オープンした購買店の前で行われた協定の締結式で、同組合の石原淳常務理事(本紙写真右)は「住み続けられるまちに向け3者で課題を解決していきたい」とあいさつ。同法人の坂口和幸代表理事(本紙写真左)は「店舗が広くなり品数も増えた。一度お店に来てほしい」と話しました。

■神野小4年 宇田さん ブレイキンで準優勝
神野小学校4年の宇田朱々菜(すずな)さんが3月30日、大阪府で開催されたブレイクダンスの小中学生の日本一を決める大会「ジャパンブレイキンカップ2023」の女子小学生低学年の部に初出場し、準優勝を果たしました。
大会後の4月4日、結果報告に市役所を訪れた宇田さんは「次の大会は優勝したい。将来はダンスで有名になりたい」と話しました。

■宍粟観光フォトコン 最優秀作に一宮町の風鎮祭
しそう森林王国観光協会の観光写真コンテスト「ミライエシソウ2023」の最優秀賞に姫路市の澤田憲志さんの作品「晩夏の祈り」が選ばれました。
一宮町伊和神社の風鎮祭を撮影したもので、見る人を童心に帰らせる作品と評されました。澤田さんは「女の子とろうそくの光が合わさって幻想的な写真が撮れた」と喜びを語りました。

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