教育委員会だより

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■市内の文化財に触れてみませんか　11月1日～7日は文化財保護強調週間
◇未来へつなぐ文化遺産「宝塚市庁舎」
宝塚市庁舎は、市制施行25周年を迎えた昭和55(1980)年に、市民であった建築家・村野藤吾(むらのとうご)さんの設計により完成しました。建物全体に巡らされたバルコニーを円柱で支える重厚感のある姿は、ヨーロッパの伝統的な建築のように格調高く、古典主義的なデザインを用いた市民ホールや、高くそびえる円筒形の議場など、市庁舎の随所に村野さんのこだわりが表れた名建築です。
多くの名建築を手掛けた村野さん設計の市庁舎は全国的にも注目されており、本市が誇る貴重な文化遺産です。

◇「宝塚市庁舎」がペーパークラフトになりました!〔70th〕
村野さんこだわりの建築をリアルに再現したペーパークラフトを自宅で作ってみませんか?
料金：1部600円(解説冊子付き)
販売窓口：社会教育課ほか

問合せ：同課
【電話】77・2029【FAX】71・1891

■あんな活動こんな活動
◇「宝塚体力向上プロジェクト」講習を実施しました　光明小学校
9月24日、光明小学校に大阪体育大学の小林博隆(ひろたか)准教授を招き、4・6年生を対象とした体力向上の授業を行いました。
4年生はバドミントンのシャトル投げに取り組み、軽いシャトルを遠くに投げるのに苦戦しましたが、うまく投げられた時はみんなで盛り上がりました。
6年生はトレーニング道具のラダーを用いた体力向上に取り組み、慣れないラダーにつまずきながらも一生懸命頑張りました。
どちらの授業も最後はチームに分かれて競い合い、楽しく刺激的な運動体験ができました。これからも子どもたちの体力向上に取り組みます。