宝塚市では、本市に関わるすべての人が幸せと感じられ、安心な毎日を過ごすことができる未来のため、「宝塚市をよりよくしたい」という熱い思いを持った職員を募集します。
■先輩の声 INTERVIEW
◇事務職
[保育事業課]係員 入庁3年目
淡路 楓和(ふうわ)
一つ一つの対応が子どもや保護者の人生に直結する
Q:仕事のやりがいは?
A:保護者からの感謝の言葉
保育所の入所申し込みの案内や保育施設への給付金業務などを行っています。各家庭の希望や事情に寄り添いながら、適切な案内をすることを心掛けており、保護者から「丁寧に対応してくれてありがとう」と言っていただけることが1番うれしいです。
Q:受験希望者へ伝えたいことは?
A:ありのままの自分で試験に臨んで
面接では、緊張しすぎず、自分の思いを伝えてみてください。普段から、たくさんの人とコミュニケーションを取って、自分の言葉で話す力を身に付けておくといいと思います。頑張ってください!
◇化学技術職
[環境エネルギー課]係長 入庁10年目
玉置 一樹
さまざまな部署と連携しながら専門職としての知識を発揮できる
Q:どんな業務をしていますか?
A:公害対策に関する業務
市内の環境を維持するため、川の水質や大気の調査、公害に関する相談対応などを行っています。印象に残っているのは大気測定所の移転業務で、候補地が見つからない中、関係者と何度も調整し、無事に移転先から了承を得ることができました。市役所の仕事は一人でできることは少なく、周囲の人と協力しながら進めることが多いと感じます。
Q:子育てとの両立はできる?
A:育児中も働きやすい制度が整っています
時差出勤を活用し、子どもを保育園に送ってから出勤しています。一人目が生まれた時は育児休暇を1カ月取得し、最近二人目が生まれたので、周りの協力のもと再び休暇を取る予定です。
◇土木技術職
[公園河川課]係員 入庁4年目
森本 一帆(かずほ)
市民の暮らしに貢献できる
Q:土木技術職を選んだ理由は?
A:大学で学んだことを生かしたくて
大学では土木について学んでいたので、就職先も土木関係を希望していました。民間企業の就職活動を行う中で、市役所の土木技術職にも興味を持ち、能力検査を受験できる宝塚市を受けました。
Q:どんな業務をしていますか?
A:公園の維持管理や緑化業務
市内約350カ所の公園の維持管理業務を担当しています。さまざまな要望や問い合わせに対して、現場確認をし、市として最大限何ができるかを考えながら対応しています。市民の皆さんが快適に過ごせる環境づくりに貢献できることにやりがいを感じます。
◇保育士[逆瀬川保育所]入庁2年目
粕谷 穂花(かすや ほのか)
子どもたちの成長に日々感動
Q:仕事をする上で大切にしていることは?
A:保護者と信頼関係を築くこと
1歳児を担当しているので、毎日の生活リズムを整えることを意識し、一人一人と向き合いながら保育に取り組んでいます。また、安心して子どもを預けてもらえるよう日々の様子を詳しく連絡ノートに書いて保護者との関わりも大切にしています。子どもの成長を保護者と共に喜べることが何よりもうれしいです。
Q:受験希望者へ伝えたいことは?
A:子どもたちからたくさん元気をもらえる仕事です
時には大変なこともありますが、子どもが好きで、大事にできる気持ちがあれば大丈夫!楽しいですよ!
◇消防職
[西消防署 消防第2課警防隊]消防士 入庁2年目
的場 望杏(のあ)
「来てくれて良かった」と思ってもらえる消防士を目指して
Q:仕事のやりがいを感じる時は?
A:訓練していたことが、現場で生かせた時
防火服を素早く着用する訓練やけがの処置など、毎日の小さな訓練の積み重ねが現場での余裕を生み、市民の皆さんを守ることにつながった時には達成感があります。
Q:女性でも消防士を目指せる?
A:女性だからこそできることがある
救助した女性から「同性の消防士がいて良かった」と言ってもらった時はうれしかったです。男性が多い職種ですが、女性職員の働く環境も整備され、子育てしながら働く先輩もいます。「市民を守りたい」という気持ちがあるなら、性別問わず、ぜひ受験してほしいです。
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