山﨑晴恵市長からのメッセージ

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宝塚市の今年の夏は、オリンピックで盛り上がりましたね。宝塚市にゆかりのある選手が大活躍しました。
まずは、玉井陸斗選手。男子10m高飛び込みで銀メダルを獲得されました。私もリアルタイムで観戦しましたが、その力強く美しい演技は本当に素晴らしく、圧倒され魅了されました。6ラウンド目にノースプラッシュを決められた際には、思わず歓声を上げてしまったほどです。玉井選手の銀メダルは、オリンピック飛び込み種目で日本が初めて獲得したメダルです。宝塚市民だけでなく、日本全国の飛び込み選手に夢を与える跳躍でした。
そして荒井祭里選手。女子10m高飛び込みで9位という素晴らしい成績を収められました。東京2020オリンピックの結果報告に来られたとき、今後の活躍について熱く語ってくれましたね。その通りに、パリ2024オリンピックでは東京2020オリンピックのときよりも良い成績を収められました。素晴らしい実力です。
白井璃緒選手は、競泳女子4×200mフリーリレーに出場され、さらに4×100mメドレーリレーでは5位入賞という素晴らしい成績を収められました。オリンピックという世界の舞台で2種目に出場されるという快挙を果たし、大いに活躍されました。
3名のオリンピアンたちは、宝塚市の誇りです。彼らは市民に大きな夢と希望を与えてくれました。特に、子どもたちにとっては、憧れの的であり、将来の夢への大きな励みになりました。これからも、さらなる大きな夢に向かって、より一層活躍されることを期待しています。
その一方で、宝塚市も8月3日に、花のみちに1092束のダリアのブーケを並べ、世界一に認定されました。西谷地域で咲き誇る市花ダリア12本のブーケを地域の皆さん含め多くの方々のご協力で約1100束を作っていただき感謝します。ブーケは必ず隣と重なっていなければならないというルールで、参加いただいた市民の方々全員でブーケを繋げて一つの長いラインを作りました。並べられたブーケは、私たち市民が隣同士手を取り合って繋がって、支え合って協力し合う姿を現しているようでした。このブーケのラインのように、途切れることなく皆さんと繋がる市政を築いてまいります。

■市長出演番組「まちづくりゆめづくり～市長と語りましょう～」
日時：9月1日(日)8時半～9時/(再)9月8日(日)8時半～9時
テーマ：宝塚バルについて
ゲスト：同実行委員会　小島圭さん・清水翔さん