■児童手当の拡充に伴い、申請が必要です
児童手当法改正により、令和6年10・11月分(12月支給)から、所得制限の撤廃や支給対象の拡大、第三子以降の手当額増額など、児童手当が拡充されます。対象者は申請が必要な場合があります。詳細は市HPをご覧ください。
申請方法:市HPからフローチャートで申請の要否を確認の上、請求書(市HPからダウンロード可)と必要書類を子育て応援課、各SC・SSに郵送または持参
申請期間:9月2日(月)~来年3月31日(月)必着
・10・11月分(12月支給)から拡充後の内容を受け取るには、11月11日(月)(必着)までに申請が必要です
・来年3月31日(月)までに申請した場合は、10月分までさかのぼって拡充後の内容で支給します
・来年3月31日(月)を過ぎた場合は、申請月の翌月分から拡充後の内容で支給します
問合せ:子育て応援課
【電話】77・2196
■9月は高齢者保健福祉月間です
高齢者が安心して暮らせるまちづくりを目指し、市はさまざまな助成やサポートを実施しています。
◆安心して暮らすために
(1)緊急通報システム
内容:急病など緊急の際に自宅から相談センターに通報します
対象者:市内在住で65歳以上の独居高齢者など
料金:
・固定型…月額0~600円
・携帯型…月額0~2,085円
(所得により異なる)
(2)認知症高齢者等みまもり登録
内容:日常の見守り方法を個別に考え、宝塚警察署と情報共有を行います
対象者:市内在住で、認知症により行方不明や事故の恐れのある高齢者
(3)認知症高齢者等個人賠償責任保険事業
内容:偶然の事故で、本人や家族が損害賠償責任を負った場合に補償を受けられるよう、市が契約者となり保険に加入します
対象者:(2)に登録し、介護保険の認定上で認知症の症状が認められるなど一定の要件を満たす人
問合せ:
(1)社会福祉協議会(【電話】86・5000【FAX】86・5069)
(2)(3)各地域包括支援センター、担当ケアマネジャーまたは高齢福祉課(【電話】77・2075【FAX】71・1355)
◆自宅で介護をしている人のために
対象者:いずれも市内在住で要介護4・5の在宅高齢者
◇福祉タクシー利用券
内容:基本料金分の利用券を年間最大48枚交付(所得制限あり)
◇リフト付タクシー利用券
内容:ストレッチャー装置付ワゴン車などで移動する際に使える利用券を年間最大48枚交付
◇おむつ給付
内容:紙おむつ、尿取りパッドなどを月1回現物支給(上限6千円分)
対象者:失禁のある市民税非課税世帯の高齢者
◇訪問理美容サービス
内容:年4回まで自宅での理美容サービス代の一部を助成
問合せ:担当ケアマネジャーまたは高齢福祉課
【電話】77・2075【FAX】71・1355
◆交通費の助成制度
対象者:いずれも毎年4月1日現在市内に居住している70歳以上の人
◇高齢者バス・タクシー運賃助成券
内容:1枚500円の助成券を年間10枚交付
対象者:身体障害者手帳、療育手帳保持者は除く
◇障碍(がい)高齢者タクシー運賃助成券
内容:1枚430円の助成券を年間10枚交付。身体障害者手帳、療育手帳による運賃割引と併用可
対象者:上記手帳保持者
※身体障害者手帳1・2級、または3級で在宅酸素や人工透析を受けている人、療育手帳A、精神障害者保健福祉手帳1級の人は障碍福祉課で、要介護認定4・5の在宅高齢者は高齢福祉課で別制度があります(所得制限あり)。
問合せ:高齢福祉課
【電話】77・2067【FAX】71・1355
◆寿回数券などの販売価格が変わります
バス運賃の改定に伴い、10月1日から各乗車券の運賃が変わります。9月30日までに購入した乗車券を10月1日以降に利用する場合、(1)(2)は乗車券に記載の金額と利用した区間との差額を現金で支払うことで利用可、(3)は有効期限までそのまま利用できます。
※高齢者バス・タクシー運賃助成券の金額は、バス運賃改定後も変更ありません。
問合せ:高齢福祉課
【電話】77・2067【FAX】71・1355
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