文字サイズ
自治体の皆さまへ

もっと! あまらぶ File31

60/61

兵庫県尼崎市

もっとあまがさきが好きになる、さまざまなあまがさきの魅力をお届けします

■File31 尼崎市公設地方卸売市場
今月は、尼崎市公設地方卸売市場を紹介します。お得なイベント情報もお見逃しなく!

■まちを支える生鮮食料品などの流通の中心
昭和28(1953)年に開設し、42(1967)年に現在の場所に移転した同市場は、私たちの生活に欠かせない野菜や果物、水産物などの生鮮食料品などが全国はもちろん海外からも集まる食料品流通の核を担う公共インフラとして、食料品の安定供給に努めています。
集まった食料品は、同市場での「せり」や「相対取引」により公正な価格が決まり、スーパーマーケットや飲食店などを通じて私たちのお腹を満たしてくれています。
現在、施設の老朽化などの課題を踏まえ、今後もまちの食生活を支え、市民に愛され続ける市場を目指して、再整備に向けた検討を進めています。

■4年ぶりに開催!冬の味覚祭り
12月3日(日)午前9時〜午後1時、同市場で、4年ぶりに冬の味覚祭りを開催します(小雨決行)。前回の同祭りには1万人以上が来場し、大にぎわい。今年はおなじみの野菜の詰め放題や尼崎産の野菜の販売、かに汁やウナギの蒲(かば)焼き、海鮮バーベキューの販売など、盛りだくさんの内容を企画しています。
また、目玉は何といってもマグロの解体実演!目の前でみるみるうちにマグロを解体する職人の技術にびっくりした後は、威勢の良い即売会でマグロをゲットしてみてはいかがでしょうか。
食に関するブース以外にも、大成中学校吹奏楽部や潮小学校金管バンドクラブ、尼崎市少年音楽隊の演奏や消防車・白バイとの写真撮影、尼崎城のエアー遊具など、大人から子どもまで楽しめるイベントです。

■市場の思い「市民の皆さんに喜んでほしい」
まちの食生活を支える同市場の皆さんは、開かれた市場を目指し、市民の皆さんとの交流にも取り組んでいます。毎月第1土曜日に開催する市場開放フェアでは、市場ならではの仕入れ体験や市場見学を楽しめます(次回は11月4日(土)・来年2月3日(土)に開催予定)。
まちにある市場だからこそ市民の皆さんに喜んでほしい、という同市場の皆さんの熱い思いによって実現するお得な同祭りや同フェアに、ぜひお越しください。

◆あまらぶクイズ
尼崎市公設地方卸売市場で開催する冬の味覚祭りで楽しめるのは何でしょう?
(1)市場の仕入れ体験
(2)マグロの解体実演
(3)パトカーとの写真撮影

答え:(2)マグロの解体実演

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU