本市では、地域での学びや交流の機会を増やす中で、共に学んだことが活動や新たな学びにつながっていく地域づくりを目指しています。
このコーナーでは、市内6地区で行われている取り組みや活動の様子などを各地域課から紹介していきます。
【中央】
◆子どもが主役!「中央子ども会まつり」実施しました
9月24日、中央南地区子ども会連絡協議会と中央北地区子ども会連絡協議会、竹谷社会福祉連絡協議会が中心となり、出屋敷駅北緑地で「中央子ども会まつり」を開催しました。
秋晴れの下、来場者もスタッフもみんなが参加するラジオ体操から同まつりは始まりました。子どもが遊べるブースは全部で10ブースあり、楽しく巡ってもらえるように、スタンプラリーも実施しました。シールを7枚以上集めると、秋がモチーフの缶バッジをプレゼント!子どもたちはどれにしようか悩みながら選んでくれました。たくさんの子どもたちでどのブースもにぎわって、工作系のブースでは品切れするところもありました。
9月下旬とはいえ日なたはまだまだ暑く、熱中症対策として、竹谷社会福祉連絡協議会の皆さんが大人にはお茶を、子どもたちにはジュースを配ってくれました。おかげで最後までみんな元気に過ごすことができ、子どもも大人も笑顔あふれる1日となりました。
【立花】
◆トライやる・ウィーク発!中学生が企画したイベントを実施
立花地域課では、9月に中学生の職業体験・トライやる・ウィークを受け入れました。
楽しいイベントを企画したい!人見知りしてしまうのを克服したい!と意気込む中学生たちは、講座の運営補助やたちばなまつりの準備など、緊張しながらも精力的に取り組みました。
イベントの企画会議では、自分たちの大好きなクイズとゲームをテーマに内容を考え、プレゼンテーションを実施。企画メンバーは「自分たちで考えたイベントが形になることが楽しみ。精一杯がんばります」と気合十分!同ウィークが終わっても、イベント本番に向けた会議は続いています。11月3日(金)、立花南生涯学習プラザで実施しますので、ぜひお越しください(ID:1035232)。
◆たちばなウェルカムスタンプラリー
11月11日〜19日、立花南生涯学習プラザなどの立花地区内の子育て関連施設を巡る「たちばなウェルカムスタンプラリー(本誌20ページ参照)」を開催します。さまざまな施設を巡ってイベントや講座などに参加してスタンプを集めると、スタンプの数に応じて景品をプレゼントします(対象は高校生以下の人)。前回の参加者からは「地域にこんな施設があるなんて知らなかった」「新しい場所を発見できてよかった」との声も。同スタンプラリーで楽しみながら地域のことを知ってくださいね。
【武庫】
◆グループの活動を発表!「武庫東生涯学習プラザまつり」
11月18日(土)・19日(日)午前9時〜午後5時(19日は3時まで)、武庫東生涯学習プラザで、同プラザグループ連絡会主催のイベント「武庫東生涯学習プラザまつり(ID:1031989)」を開催します。
さまざまなグループの作品展示や舞台発表、4年ぶりに実施するイベントコーナーが楽しめます。参加者もグループの活動を体験できるかも!?各グループの活動の集大成をぜひ、見に来てください!
◆「オトナのまなびバル」でいろんな体験してみませんか?
11月25日(土)・26日(日)、「オトナのまなびバル(ID:1035237)」を開催します。
地域の方が得意分野を教え合うことで学習機会を広げ、参加者同士の出会いや交流の場とし、地域への関心・愛着を高めてほしいという思いで、毎年武庫地区内のさまざまな場所で開催しています。
今年は障害者福祉施設「清流園」の利用者の皆さんのアート作品展示や武庫東生涯学習プラザ登録グループ「めぐぶら」によるブラスバンド演奏に加え、25日の午前中は養専寺(武庫町2丁目)で、ヨガやふるまいコーヒーなどを実施します!
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