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いざというときでも自分や家族を守ることができるよう、必要な備えを進めましょう。食料の家庭備蓄は、災害時の非日常のものと考えるのではなく、日常の一部として普段から無理なく取り組むことが大切です。
◆なぜ、食料の家庭備蓄が必要なの?
過去の事例によれば、災害発生からライフライン復旧まで1週間以上かかるケースが多くみられます。また、災害支援物資が3日以上到着しないことや、物流機能の停止によって1週間以上スーパーマーケットやコンビニなどで食料が手に入らないことが想定されます。このため、最低3日分から1週間分の食料を家族の人数分備蓄することが望ましいといわれています。
[家庭備蓄の例]
水、カセットこんろ・ボンベ、米、乾麺、カップ麺類、パックご飯、レトルト食品、缶詰、日持ちする野菜類、調味料、梅干し、のり、乾燥わかめ、インスタントみそ汁、野菜ジュース、菓子類など。
◆ローリングストックを活用しよう
普段から少し多めに食材や飲料水などを買っておき、賞味期限を考えて使った分だけ新しく買い足すことにより、常に一定量を備蓄する方法です。日常の中でぜひ活用を。
■兵庫県津波一斉避難訓練を実施
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11月2日(木)午前10時〜正午、南海トラフ地震を想定し、緊急速報メールや屋外拡声器(主に河川沿いや臨海部に設置)、戸別受信機などを活用した災害情報の伝達訓練を実施します。同訓練に合わせて、シェイクアウト(地震から身を守る3つの安全行動)訓練を行うなど、その時その場所でできる行動を取りましょう。なお、同メールは携帯電話会社が配信するもので、マナーモードであっても一斉に鳴ります。実際の災害と間違えないようご注意ください。
問合せ:災害対策課
【電話】6489-6165【FAX】6489-6166
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