令和4(2022)年度のごみの排出状況についてさらなるごみの減量にご協力を

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2023.07.01 兵庫県尼崎市

ID：1003602
本市では、令和3(2021)年度〜12(2030)年度を計画期間とする「尼崎市一般廃棄物処理基本計画」に基づき、ごみの減量などに取り組んでいます。同計画に定めるごみ排出量の目標値と令和4年度の状況をお知らせします。

◆新ごみ処理施設の稼働に向けて、さらなるごみの減量にご協力を
本市では、同計画の目的である循環型社会を形成し、令和13(2031)年度稼働予定の新ごみ処理施設の施設規模をコンパクトにするために、焼却対象量を令和12年度までに11万9501tまで減量する目標を定めています(令和元(2019)年度比11%減)。ごみの減量の進捗状況は毎年度チェックし、お知らせしていきます。目標達成に向けたさらなるごみの減量にご理解とご協力をお願いします。

◇少しの心掛けでごみはもっと減らせます
燃やすごみとして出されたごみの中には、リサイクル可能な紙類やびん・缶・ペットボトルが多く含まれています。特にリサイクル可能な紙類は燃やすごみの約16%を占めています(令和4年度)。
紙類として出せるごみは新聞や雑誌、段ボールだけでなくお菓子やティッシュペーパーの箱なども出すことができます。普段出しているごみをいま一度見直してみてください。

◇リサイクル可能な紙類
・封筒やはがき、名刺、手紙、ダイレクトメール　※ずれもビニール部分は取り除く
・洋服の紙製のタグやストッキングなどの紙製の型紙

▽グラフ1　燃やすごみの量(1人・1日当たり)