各地区からのお知らせ

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本市では、地域での学びや交流の機会を増やす中で、共に学んだことが活動や新たな学びにつながっていく地域づくりを目指しています。
このコーナーでは、市内6地区で行われている取り組みや活動の様子などを各地域課から紹介していきます。

【中央】
■毎月10日はおしゃべりしませんか?
中央地域課では、気軽に来て・しゃべって・帰る「毎月10日は中央おしゃべりデー」を開催しています。会場は一つの場所に固定せず、中央北生涯学習プラザやサンシビック尼崎のような公共施設のほか、私設図書館「さんとしょ」(建家町)や歴史博物館など、中央地区の施設を巡りながら実施することで、それぞれの場所の魅力を知る機会になればと考えています。また、覚えやすく、さまざまな立場の人が参加できるよう、曜日に関係なく毎月10日に実施しています。
「子ども食堂のお手伝いをしてみたい」という人には同課が把握している子ども食堂を紹介したり、「マジックができるので生かせる場がほしい」という人には地域のお祭りで披露する場を紹介したり、新たなつながりが生まれるきっかけとなっています。
次回は7月10日(月)午後2時〜3時30分、同プラザで実施します。「ちょっと寄ってみた」だけでも大歓迎です!中央地区で起こっている出来事を知ったり、つながりをつくったりしてみませんか(ID：1033334)。

【立花】
■「たちばなのマナビバ!」って何?
7月21日〜8月27日、立花南生涯学習プラザなどで、「たちばなのマナビバ!」を開催します。子どもから大人まで楽しく学べる、さまざまなジャンルのワークショップや講座を50以上ラインアップ!センセイはいろいろな特技を持っていたり、地域や社会を良くしようと頑張っていたりする地域の人や学生です。そんな人たちと参加者とが交流できる場になればと思います。
「はじめてのキャッチボール」では、市内唯一の女子野球チームがセンセイに。「私たちは、性別が理由で好きなことを諦めなくていいまちにしたくて活動しています。当日は皆さんにボール遊びの楽しさを感じてほしいです」と監督の岩崎さん。また、大学生と地域の防災士によるワークショップでは、防災クイズやかまどベンチを使ったカレー作りなどを企画中です。
昨年度参加した保護者からは、「日ごろできない体験から学びが得られ、毎年夏休みの思い出に親子ともども楽しんでいます」とコメントをいただきました。
この夏、一段とパワーアップした「たちばなのマナビバ!(ID：1034496)」にご期待ください!

【武庫】
■七夕に願いを込めて
7月1日〜7日、武庫東生涯学習プラザで、子どもたちに飾ってもらおうと笹を置き、短冊や七夕飾りを用意しています。毎年恒例となっているこの行事は、同プラザで活動しているグループ連絡会の皆さんが笹の準備から短冊作りまでを行っています。「子どもたちの願いがたくさんかないますように」と、同連絡会の平田さん。
折り紙で笹飾りを作ったり、短冊を書いたりすることもできます。皆さんの願い事も飾ってみませんか?

■星空なつ祭り開催します!
7月22日(土)午後5時から、武庫東生涯学習プラザで、同プラザで活動しているグループ連絡会主催のイベント「星空なつ祭り」を4年ぶりに開催します。
同祭りは阪神・淡路大震災後に、被災した人が少しでも元気になればという思いから始まりました。当日はスーパーボールすくいやシャボン玉、落書きコーナーなどいろいろなブースが出店します!子どもたちにはブース体験ごとにお菓子のプレゼントもあります。ぜひ遊びに来てください。