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自治体の皆さまへ

各地区からのお知らせ

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兵庫県尼崎市

本市では、地域での学びや交流の機会を増やす中で、共に学んだことが活動や新たな学びにつながっていく地域づくりを目指しています。
このコーナーでは、市内6地区で行われている取り組みや活動の様子などを各地域課から紹介していきます。

【中央】
◆今年は中央北エリアで!中央ぶらぶらウオークandクイズラリー
中央地区の秋の恒例イベントとなっている「中央ぶらぶらウオークandクイズラリー」。昨年度は中央南エリア(国道2号線から南側)で実施しましたが、今年度は10月13日~22日の10日間、中央北エリア(国道2号線から北側)で、尼崎信用金庫の皆さんにもご協力いただいて実施しました。
期間中に全部で10カ所あるポイントを回り、ポイント地点にまつわるクイズに8問以上正解した方の中から抽選で、「あまらむね」や農業公園の梅を使ったシロップ「あまうめ城っぷ」などの尼みやげを詰め合わせた豪華賞品をプレゼントしました。1等はなんと、1万円相当の尼みやげ!当選された皆さん、おめでとうございます!
このイベントには多くの人が参加し、「歩く距離がちょうどよく、楽しく歩くことができました」「子どもたちとクイズの答えを探しながら歩くのが楽しかったです」との声が寄せられ、ウオークもクイズも楽しんでいただけたようでした。このイベントが中央北エリアをより深く知るきっかけになっていればうれしいです。参加者の皆さん、ありがとうございました!!

【立花】
◆amuamu企画 編み物で広がる地域の輪!
11月に橘公園で、絵本「おおきな木」の世界を編み物で再現する企画が実現しました。4月の「立花かいわい会」での相談をきっかけに、子どもたちと葉っぱを編んだり視覚障害がある方々の編み物グループに協力してもらったりする中で仲間が増え、障害のある人もない人もみんなが編み物でつながりました!「手探りでしたが、活動の広がりにワクワクしました」と、企画メンバーのもりもりさん。
地域のことを話し合う同会が、これからも何かが始まるきっかけになればと思います。

◆「1・17は忘れない」災害への備え
1月17日(水)、「1・17は忘れない」地域防災訓練が行われる立花北小学校で、100人分の豚汁の炊き出しを行うのは生島西社会福祉連絡協議会の皆さんです。同会では、日ごろから地域住民同士が力を合わせて盆踊りやあじさい祭り、餅つきなどのさまざまな地域行事を運営しています。こうした活動は一見、防災の取り組みとは無関係にも見えますが、活動で培われたノウハウやチームワークは災害時には大きな力になるはず。日ごろの学びや活動から生まれるつながりは何よりの備えですね。(訓練当日の詳細は本誌8ページ参照)。

【武庫】
◆MUKOチャリティカレンダー市を2年ぶりに開催します!
昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響などで実施できませんでしたが、地域の皆さんから「毎年、カレンダーの販売を楽しみにしている」という声を多く頂いていました。そこで、コミュニティルーム武庫運営委員会の皆さん主催で、1月14日(日)・15日(月)午前10時〜午後4時、武庫西生涯学習プラザで、MUKOチャリティカレンダー市を開催します。
毎回人気の同カレンダー市は、企業や団体、個人から寄贈いただいたカレンダーや手帳を、100円からのお手頃な価格で販売しています。売上金は被災地支援活動や地域コミュニティの活性化のために活用しています。主催者の濱田さんは、「毎年、カレンダー販売を楽しみにしてくださっている地域の方々にお気に入りのカレンダーを見つけてほしいです。そしてこのカレンダー市が、地域のイベントなどに参加するきっかけになればと思います」と話してくれました。
この機会にぜひ、同プラザへお越しください。掘り出し物が多いかもしれませんよ。なお、会場の混雑を避けるため、当日は入場制限を行う可能性があります。

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