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歳入総額2272億3600万円から歳出総額2241億8800万円と翌年度に繰り越す事業のためのお金7億4000万円を除くと、差し引きは23億800万円の黒字となりました(令和6〈2024〉年度に返還が必要となる国庫支出金など3億5000万円を含む)。
今後も規律ある財政運営を行っていくことで、将来にわたって持続可能な財政運営を実現していきます。
■一般会計の収支について
▽歳入 2272億3600万円(前年度比1000万円減)
うち、下半期:1279億4900万円
市民1人当たりの年間収入額は50万1000円
・市税 833億4600万円(0.9%増)36.7%
うち、下半期:344億3600万円
市民税や固定資産税、軽自動車税など
・国庫支出金 615億7900万円(3.3%減)27.1%
うち、下半期:408億4100万円
個別の事業ごとに、国から交付されるお金
・地方交付税 167億9000万円(7.2%増)7.4%
うち、下半期:52億600万円
市の財政力に応じて、国から交付されるお金
・県支出金 151億9500万円(1.8%増)6.7%
うち、下半期:142億4700万円
個別の事業ごとに、兵庫県から交付されるお金
・地方譲与税など 148億8400万円(1.6%増)6.6%
うち、下半期:73億4500万円
地方譲与税、地方消費税交付金など
・市債 64億6900万円(10.2%減)2.8%
うち、下半期:64億1900万円
公共施設の建設時などに借りるお金
・その他 289億7200万円(1.5%増)12.7%
うち、下半期:194億5500万円
市有施設の使用料、ボートレースからの収入など
▽歳出 2241億8800万円(前年度比2200万円減)
うち、下半期:1412億1600万円
市民1人当たりの年間支出額は49万4000円
・民生費 1192億9600万円(5.6%増)53.2%
うち、下半期:734億6800万円
高齢者・障害者(児)・子ども子育て支援や生活保護など
・総務費 235億8700万円(7.2%減)10.5%
うち、下半期:185億100万円
市行政全般の管理事務や徴税、戸籍事務など
・公債費 233億7500万円(1.4%減)10.4%
うち、下半期:125億6400万円
市が借りたお金の返済金
・教育費 173億5100万円(6.7%減)7.7%
うち、下半期:107億9200万円
学校の運営・施設整備や、図書館の運営など
・衛生費 157億4900万円(16.8%減)7.0%
うち、下半期:95億8700万円
保健所の運営、ごみ収集・処理など
・土木費 150億2100万円(7.6%減)6.7%
うち、下半期:95億600万円
道路や公園の整備・維持管理など
・その他 98億0900万円(17.1%増)4.5%
うち、下半期:67億9800万円
産業振興や消防など
100万円未満を四捨五入している関係で、合計金額が合わない場合があります。かっこ内は前年度比。市民1人当たりの収入・支出額は令和6年4月1日現在の推計人口(45万3811人)で算出した概算
問合せ:財政課
【電話】6489-6157【FAX】6489-6793
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