■本市全体の財政状況指数
令和5(2023)年度の決算における健全化判断比率を算出すると、実質公債費比率は8.1%、将来負担比率は2.8%で着実に改善しています。本市はいずれの指標も早期財政健全化基準を下回りましたが、類似の中核市の平均値と比較すると高い状況にあります。
実質公債費比率(借金返済額の程度を示す指標)
将来負担比率(将来に見込まれる負担の程度を示す指標)
■基金(貯金)と市債(借金)の残高
市の貯金に当たる基金の残高は増加傾向にあります。
また、市の借金に当たる市債のうち目標管理対象分※については、市債の計画的な発行や早期償還の取り組みなどにより着実に減少しています。
※市債残高から、臨時財政対策債や災害復旧債などの基本的に発行することが前提となるものを除いた分
基金の残高は増加傾向
4年間で209億円増加
市債の残高は着実に減少
4年間で534億円減少
1億円未満を四捨五入しているなどの関係で、合計金額が合わない場合があります
■市有財産などの状況
令和6年3月31日現在、本市が所有している財産や一時借入金などの状況は表の通り。
問合せ:財政課
【電話】6489-6157【FAX】6489-6793
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